H保育園の発達相談日。
先生との話し合いの中で、「このごろ、気持ちが高ぶっていたり、神経が過敏だったりで、昔のようにゆっくりぐっすり寝ない子が増えていて、子どもが寝ていても神経をつかう」という話が出ました。
確かに。その中に、体の脱力が苦手な子もいます。
体の緊張が高くかちんかちんの棒みたいになって、寝返りも上手にできないでいる子も見ます。腰のひねりができず、棒を転がしたようになるのです。
中には、感情的にも神経質だったり、せっかちで落ち着いて行動しにくかったり、また、睡眠のリズムが取りにくい子もいますね。ちょっとした音でビクンと起きたり、睡眠が短かったり・・。
ま、色々なケースがありますから、一概には言えませんね。体の緊張がたかくなくても、そのような子はいますし。
いずれにしても、育ちにくく、育てにくくなっているなあと思います。
今日は、日常を丁寧に暮らしていこうとの話し合いもしました。問題は丁寧の中身。
すみません。今日はちょっと深刻すぎる報告になってしましました。
保育園の先生が子ども一人一人の成長に心を配っている姿は、尊いですね。学ばなくては、と思います。
それを厚生労働省はあたらしい保育システムで、「幼稚園は教育、保育園は子守」と考えているのですから、現場と子どもの発達の科学を知ろうとせず、効率主義の塊になっている人の考えることだ、私は腹立たしい。
写真はマザーリーフです。日本語で「子宝草」。たくさん子どもをつけました。ぽろぽろおちて、どんどん子孫を増やす。
幻想的な色の花をつけますが、なかなかそこまでいかない。一度咲かせてみたいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます