お祭りから一夜明けて、今日は「足腰が痛い」という人が多かった。私もその一人で、ちょっと腰が痛い。私は力仕事は何もしていないのに、おかしいな。
県常任委員と地区委員長の合同会議でした。全国革新懇での品川正治さんの挨拶を学び、中国の尖閣諸島問題やノーベル賞問題も話題になりました。
中国政府はリュウ氏の「ノーベル平和賞受賞」を認めておらず、国と異なる意見を力で封じようとしています。日本共産党は内政干渉はしませんが、でも、天安門事件の時もそうだったように、意見の違いを暴力で封じようとすることは、「民主主義」とも「社会主義」とも無縁である原則は、今までも中国にもきちんとものを言ってきました。 「ノーベル賞」問題も同じだと思うのです。
尖閣諸島問題では、昨日、中国の若者の集団が日本料理屋を襲ったり、車を壊したりの事件がありました。でも、こんなことをするのは、ごく一部の人だと思います。ほとんどの人は、何とか友好関係を壊さないように解決して欲しいと考えているに違いありません。
だから、共産党が提案ししているように、両国政府が事実に基づいて冷静に話し合いをすることがだいじなのです。中国が唯一根拠にしている下関条約には、尖閣諸島は入っていないのですから。
中国の新しい国作りに注目しているだけに、あらためるべきはあらためてもらいたい。もちろん、日本政府も責任をもってものが言え、友好を築く外交をするためには、侵略の過去を清算することが、原点です。
さて、会議は赤旗信州秋祭りの成功をエネルギーにして、県会議員選挙へ向かう話し合いもしっかりしました。
一昨日のSOでの講演会に、私の「発達障がい・・・・発達の基本」の話しを党の和田県議も聞きに来てくれました。それで、「これは共産党議員はみんな聞いたほうがいい」との感想を県議団に報告したのだそうです。
今日、石坂団長から「時間を作るから話して」と頼まれました。これもうれしかった。発達とは何か、そして発達は実に弁証法的唯物論に基づいた科学ですから、保育、教育の政策の裏付けにもなると思います。
講演会では、共産党と会派の違う長野市議の中野きよしさんも聞きに来てくださって、熱心な方だなと思いました。「同じ中野同士でよろしく」と挨拶をし合いました。
ご報告です。赤旗祭りで売れた私の絵はがきの利益、1万5千円は、相談の結果、沖縄知事選の募金に加えることになりました。で、募金は32万5千円になりました。
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