平和の祭典、オリンピックが開催されています。
そして、イスラエルはまた、学校を爆撃して、たくさんの子どもたちを殺しました。
それらが同時進行で地球上で行われている、違和感。
イスラエルやウクライナの選手はどんな思いで参加しているのだろうか。
そして原水禁世界大会も始まっています。
昨日、国際会議決議で採択された「宣言」の最後の呼びかけが、心にずしんと響きました。
「戦争と核破局か、平和・安全と非核かー世界の進路を進路を決するのは、主権者である私たちである。被爆者と共に、そして若い世代と共に、声と行動を広げよう」
私は大学時代から核兵器廃絶の運動にかかわるようになりました。
仙台の東一番町の街角で6・9行動を行っていたときは、ベトナム戦争の最中、当時の若者はベトナム支援と核兵器廃絶の運動に燃え、私もその一人でした。
当時は、まさか、核兵器禁止条約が批准・発効され、世界に勇気を与える日が来るとは、思っていなかった。
長い時間がかかっても、多数派の当たり前の願いは必ずかなってゆくと、確信できますね。
しかし、限界が見えている地球の命と地球の上で行われている諸問題を考えると、もう、時間がない。
いつか、なんて言っていられない。
被爆者の方々の「生きているうちに廃絶を」との願いにも応えたい。
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