授業参観のあった昨日は、お孫ちゃんは児童館へ行かずに私と一緒に帰宅しました。
懇談会が終わるまで待っていた図書館で、宿題が終わるまで私も一緒に過ごしました。
蔵書は豊かとはいえません。
夏休みの自由研究が宿題になっていますが、何かを調べようとしたら、資料はここで間に合わないだろうなあ。
間にあわなくても、「こんな資料があるよ。ここにはないけど、〇〇図書館にあるよ」と相談に乗ってくれる図書司書がいてくれたら、どんなにいいだろう。
「桃太郎はどろぼうか」(¿)正確な題名を忘れましたが、当時小学校5年生の子の、あの素晴らしい研究を支えたのは図書司さんの存在だった。
長野では、学校図書館の先生が引き上げられてしまって、一時はPTA雇の方がいたときもあった。
今はどうなのでしょうか。
それに子どもがいる間、いつでも開館されているわけでもない。
こんなでいいわけないですよね。
なんでもスマホ、インターネットの時代になったから、なお、いけないですね。
さて、待っている間手にしたのは「杉原千畝物語」。
お連れ合いの杉原幸子さんが、子ども向けに書いた本です。
途中で閉じて帰ることに。
「バァバ、あの本、前に話してくれた人のこと?殺されそうになった人を助けた人の話。たしか偉人辞典にも載ってかな」
お孫ちゃんをぜひ、福井の恐竜博物館に連れていきたくて計画を立てました。
しかし、コロナで、何度も延期にしています。
その時、「千畝記念館にもいくよ」と、杉原千畝のことをわかりやすく話したことがあるのです。覚えていたのですね。
今日、「バァバ、昨日は途中でやめたでしょう。借りてきたよ」と。
なんとまあ。(^ω^)ありがとう。
千畝記念館は前に一度訪ねたことがありますが、また行きたいと思っています
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