今日はお赤飯を炊きました。お弁当もお赤飯です。
お祝いがあるわけではありません。
米がそこをついたので餅米を使ったのです。
我が家は白馬の農家から産直のお米を契約していますが、計算が狂って、新米までの1ヶ月ほど分30キロが不足になってしまったのです。
その農家のお米はホテルの買い上げられて在庫がないという。
しかし、ありがたいことに友人がなんとか30キロを回してくれました。
その米が手に入ったのは日曜日の夜だったので、まだ玄米。
それで今朝は餅米を炊くことになったわけです。
今朝、義息子と孫が早起きして精米所に行き、擂ってきてくれましたので、もう大丈夫。
学校、保育園、子ども食堂、その他の施設や、家庭での子どもの食べる米は大丈夫なんだろうか。
米まで高騰して、給食はどうなんだろう。新聞に掲載された大阪の給食は「育ち盛りの子にこれでは足りない」と思う内容でしたが、他ではどうなのかなあ。
私も会員のであるこの地域の日本日本婦の会のレンゲ班では、9月の例会で農民連の方をお呼びして「お米はなぜたりない」の学習会を予定しています。
根本的には政府の農業政策に触れざるをえない。
米を守ろうとせず減反、減反。コロナの時にも手を打たなかった。
農家は、生産者米価にかかる費用もでない状態だ。
年金までつぎ込まなければならない農業の実態。後継者がいない深刻な事態です。
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