発達学習会。地元の訪問活動でとてもステキな青年との出会い。

 

今度はスケッチで　タニウツギ

 

　午前中は、　Ｍ保育園の先生方との「発達学習会」の講師をしました。午後は、原田市会議員と地元で訪問活動活動をしました。

　発達学習会は先生方が２７人いたかな。夕べ、レジュメは用意したものの（すごく不十分な！）、新しく買った発達学の本を途中までよんで寝てしまいました。。

　そこで今朝３時に起きて本読みをしていたものだから、昼間の訪問の時、原田さん運転の車の中で、移動するたびウトウトしてしまいました。

　先生方との学習は楽しいです。今、子どもの発達観を集団で検討確認してゆく作業はとても大事になっています。新しいシステムをはねのけるにも、現場の力が大事。こどもも変化していますから、その変化をどうとらえるかも、大事な作業です。

　でも、「ああ、１時間４０分の持ち時間ではたりないな」と思っていたとおり、足りなかった。後ろははしょってしまいましたが、また、こどもの発達診断をしながら勉強し合っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　訪問では、２０代後半か３０代はじめのすばらしい若者に会いました。お母さんに会いに行ったのですが、お母さんは留守で青年が対応してくれました。この青年が、ステキな人でした。「お母さん、いませんが、共産党の方ですよね」と。

　「提言」に共感し、「福島であんな事故が起きたのに、原発の再稼働はおかしい」と怒ります。とても話がはずんで「ぼくはずっと共産党に入れてきた。ぼくのまわりには、けっこう話し合える人がいるんですよ。名前が北朝鮮やソ連と重なって誤解されてますね。変えたら？」と。

　いろいろ話しているうちに「綱領、古典講座」の話になって「あ、ぼく、それ聞きたい。マルクスって勉強してみたいなあ」というのです。そこで、早速ＤＶＤをプレゼントすることにしました。

　そして「どうだい、一緒に勉強しないか」との原田さんの誘いに「いいですね。やりたいな」と積極的です。うれしいことでしたね。赤旗はお母さんにお勧めにいったのですが、その青年が「読む」と言って購読してくれました。とてもいい出会いができました。

　今晩は早寝ですね。ねむた～い！