夕焼け 一昨日、中野市で。
1年間続いた大運動も、今日の午前中で区切りをつけました。全県でお迎えした新しい党員数は、1987年以来25年ぶりの快挙。数字は「新聞赤旗」も党員数も、明日しっかり出ると思いますが、7月だけで見ると、新しい仲間は200人、お迎えできました。
全国的にはどうだったのか、楽しみです。
新しい仲間と一緒に、今よりももっともっと暖かく力強い支部をつくって、選挙に勝たなくては!!この運動は党建設の大きな第一歩ですね。ここからです。
北部地区での仕事に区切りをつけて、県委員会に戻りました。県委員会にはクーラーがある!!感激!!
さて、ちょっと気持ちにも区切りをつけようと思い、5時25分上映の、うわさの映画「いわさきちひろ」を見に行きました。
権堂通りは七夕飾りが揺れていました。
映画「いわさきちひろ」は、ちひろの絵や写真を使ったドキュメントです。松本善明さんや松本猛さんも語りで登場します。
私としては、ちひろ関係の本などから知った知識から出ない内容でもあったし、感動と言うより、淡々とあらためていわさきちひろ像を掴んだ感じでした。ま、ちょっと物足りない感はありました。
それよりジャンルはまるで違うわけですが、先週、やはり飛びこんで見た映画「道・白磁の人」は印象に強く残りました。
前もって読んだ小澤龍一著の「道・白磁の人 浅川巧の生涯」にもよく書かれていましたが、韓国併合という歴史と生き方との絡み合いが、鮮明だったからだと思います。浅川巧は、決して「主義者」ではなく、林業の従事者であり、朝鮮の芸術品を掘り起こした人でもありますが、人間の平等を実践で示した人でした。実在の人物です。
さて、明日は常任委員会です。明後日は県委員会総会。
4日から数日は、母の納骨のため石巻に帰る予定です。流されたお墓が、やっと修復できました。
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