中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

みんなでやれば楽しい活動

2005年12月17日 22時07分13秒 | 活動日誌
  (むくげの冬のすがた  韓国の国花ですね。花は一日で散ってしまうのですが、繁殖力は強く、そこら中に実生の芽を出します。)


 寒波のため、大変な寒さです。日中は良かったのに、夕方から急速に冷え込んで、今夜から大雪になる天気予報ですが、パキスタンの地震災害被災者はどうしているでしょうか。心が痛みます。

 先日、野沢温泉村に行った日の日誌に「早く雪が降ってよかった」と書きましたが、あまりの大雪は雪下ろしなど生活には大変、交通も麻痺して来客に響くこともあるので、ちょうど良く降って欲しいのですが、自然は調節するわけにいきません。

 今日は長野市で一日行動しました。大変楽しい日でした。
特に午前中は、K支部とS支部が合同で行動したので、8人が集まってにぎやかでした。お昼は長水地区委員会で炊き出しをしてくれたので、大勢でのカレーの食事も楽しかったです。選挙の時のようなモードでした。
 同じ釜の飯を食べて同じ思いで行動するって、本当に元気になりましね。
訪問活動の内容を交流するのがまた励みになって、多少寒くてもガンバロウとのエネルギーになります。

 今日もさまざま要求や経験談を聞くことができました。
東京大空襲を経験した方の話は、生々しかったです。「戦争は絶対いけません」と力説しておられました。
 
 先日ブッシュ大統領がイラク開戦の過ちを認めたのに、小泉首相や閣僚の取った異常な態度が報道されましたので、それが話題にもなり、「小泉さんは派兵には慎重であるべきだった」「全くおかしい」など、批判が多くありました。
 「何処に怒りをぶつけていいか解らない。消費税をこれ以上払うようになればもうどうにもならないね。死ねということだわね。」

 今日の赤旗本誌のトップの記事「企業の金余り83兆円  人減らし・リストラで増加」の見出しが皆さんの気を引きました。
 「そんなばかな・・・・!」と。

 さて、昨日入党をお勧めしたの方ですが、ご夫婦で入ってくださいました!!嬉しいですね。

 昨日、ミミズ博士の中村方子さんの「ミミズに魅せられて半世紀」(新日本出版)を買ってきました。
 中村方子さんは8月のNHK放送で「私の戦後60年」を語った10人の著名人文化人の一人で、本の内容は基本はその放送と同じですが、私は中村さんの生き方にとても感銘を受けていますので、あらためて、文字でよみたいと思いました。話し言葉では聞かれなかったことも入っていますので。
 10人の放送のテープは、お友達に貸し出ししました。一人ひとりのお話を多くに方に聞いていただきたい。心打たれるお話ばかりです。

 先輩女性の生き方は、大いに私を励ましてくれます。せっかくの人生、大きな思いを持って生き抜きたいと勇気が出てきます。

 明日は北部地区党大会に参加、夜は長野に戻って地元の「九条の会」があります。

 

 
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