野党が共闘しているからといって、どうしてどうして甘くない。せめぎあいの激しさは日ごとに増しています。
しかし、自民党は言うべきものを持っていません。
私たちの一番のいかり、戦争法廃止の世論の前には、争点隠しです。それどころか、自民党候補の若林さんは「興味がない」と言ったことで、大きな批判を浴びています。だって、彼は改憲草案の起草者なのですよ。
アベノミクスの失敗も、国民は肌で、暮らしの大変さで、実感しています。
だから、自民は反共宣伝と野党共闘を野合だとこき下ろしに終始せざるを得ないのですね。
民進党の岡田さん、共産党の志位さんで(野党共闘は)「おかしい」との表現も、あほらしい野党攻撃。漫才じゃないんだから、政治は。
野党共闘の勝利と共産党躍進は一体のものととらえて頑張らないと、統一候補の議員を支えていく事ができないと、私は思います。
しかし、彼らの手口は想像以上のことをしていることでしょう。必死だもの。
あと一週間、6日の市民団体が主催で開く、3野党、市民の演説会の成功は、勝利のカギを握っていると言っていいと思います。
今日はその仕事が一番でした。
杉尾さんの街頭演説会がありました。共産党から山口のりひさ県議、社民党も中川ひろじさんがあいさつ、民進党の山尾しおり政務会長も応援に入り、野党共闘、心ひとつにした演説会となりました。
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