オフにしました。まずは草取りです。2時間かかりましたが、きれいになりました。 ああ、また伸びるのかな。
目の前の草を淡々と取ってゆく。時々全体を見回すと、見事にきれいになったところと「穴」がわかります。満足感と見通しが出てきますから、「さ、もうちょっとだからやってしまおう!」と。そろそろ、草取りからは解放されたいなあ。
網戸にすがってきたセミ
庭には、セミの抜けガラがいっぱい落ちています。このごろは死んだセミです。長いこと土の中にいて、1週間ほどしか生きられない。切ない運命です。「シートンの動物記」では、セミは音が聞こえないとありました。それで、写真を撮るのに、静かに行かなくても大丈夫かな、と。でも、もう生涯を閉じようとしていたのかもしれません。あ、庭を見て!きれいでしょ。
インターネットで頼んで置いた本が3冊、届きました。いつもは本屋さんに行くのですが、求めた本の合計がけっこうな値段になったので、インターネットで中古を探しました。
一番高かった本は2800円。「ベトナムの可能性 ドイモイの未来社会」(鎌田 隆著)という本です。それで中古を探しましたら、322円で手に入りました。汚れなど心配していましたが、全く新品同様でした。開いた形跡もなかったなあ。2006年の出版です。
あと2冊も、1300円が252円、1800円が752円でした。とても得したなと思いました。インターネットの中古は意外と穴場なのです。店頭から消えた本もあるときがあるし、便利です。あと数冊届く予定です。
さて、「ドイモイ」について、私の知識は、社会主義をめざす国で資本主義のやり方を導入した政策と、その程度なので、読んでみたくなったのです。半分ほどよみましたる経済問題は難しく私の理解は浅いと自覚していますが、急激に生まれた政策ではなく、長い時間をかけて作ってきた歴史があり、「ドイモイ」で生まれた矛盾を解決するために努力している様子は良く分かった。レーニンのネップまでさかのぼって研究したようなのですよ。
今日は読書に明け暮れました。
今日の夫の弁当 赤カブと黄色のミニトマトを見て欲しいわけ。我が家の菜園作品です。
九州電力だけでなく、「四国電力よ、おまえもか」 のやらせ、全くあきれ果てます。福島原発では、即、死に至るような放射線量が出たという。恐ろしい。原発撤退の声を大きくあげよう。
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