午前中、原田さんと歩いた。
憲法署名にも協力していただけたし、共産党の綱領を紹介する「はてな」パンフも、何人かの方に広めていただくために、預かっていただきました。
ロシアの侵略のことで、必ず耳にする言葉は「誰かプーチンを暗殺してくれないか」です。
どうしようもない怒りの表現なのですね。
今日もありました。
たまたま、4人でお茶しているお宅にお邪魔しましたら、「お茶飲んで」と椅子も用意してくださったので、短時間でしたが仲間に入れていただけました。
そこで「共産党で刺殺を送ってくれないか」との激しい言葉もでたのです。もちろん、冗談で言っているのですが。
「でも、プーチンを殺しても、問題は解決しないですよ」
「いや、ロシアの体質は変わらないと思うが、この戦争は終わる」と言われます。
「とにかく、この戦争をやめさせてくれ、ウクライナの国民がかわいそうだ」とのやりきれない気持ちなのでしょう。
「世論で包囲するしかないですね」と言えば
「そうそう!」と一人の方が言ったのは
ロシアのテレビで反戦を訴えたTVスタッフの勇気ある行動のこと、また、ボリショイバレー団のプリマドンナ退団して他国のバレー団に入ったこと。
「あんな風にロシアの人がどんどんと声をあげればいいんだよね」と、その方は言いました。
戦前の日本のような言論統制と弾圧の中で、勇気のある行動ですね。
ロシアで命がけでがんばっている人がいる。勇気づけるのは世界の世論ですね。
参議院選挙のパンフをお渡ししたら、「ここに小判でも入っていれば、応援するよ」という方が。
そしたら、もう一方が「それを望むなら自民党に行けばいいな」と。
みな、ジョークです。ジョークの中にも、共産党はよこしまなことはしない党だ、との信頼があるのだな、と感じ、うれしいことですね。
たしかな票は確認できませんでしたが、こうした交流はとてもいいですね。
新婦人の若槻北部レンゲ班も、ロシア侵略への抗議の声明を出しました。