床を塗りなおした。
リフォームから2年半だから、床はさほど痛んではいなかった。だけど引越しのさいに重たい物を引きずったりしたので、へっこんだ筋や黒い引っ掻き傷ができてきた。
今は重たい家具の下には「スベール」を貼り付けたから、床を傷めないけど、どうせならきれいにしようと思って手を入れた。
削ってウレタンニス(透明半つや)を塗る。
紙やすりは白いタイプが目がつまりにくくていい。100番と200番ぐらいの2種類のやすりです。
紙やすりはホルダーがあると、作業がやりやすい。紙やすりを長手方向に1/3にして挟み込みます。
塗装は地の仕上げで決まりますから。削ったあと掃除機で削りかすを吸い取り、雑巾でキレイにふき取ります。それからニス塗り、今回は2度塗りで、私にしてはちょっと手抜きかな。
それでも、4m×8mと3㎡の2ヶ所を仕上げるだけで3日ほどかかった。暇を見てなんで、日曜大工です。プロに頼むよりキレイにが信条ですからね。
刷毛は広めの物で、ほんとうは毛足の短いのが良かったが手に入らず。水性塗料なので塗ったあとも匂わない。むろんホルムアルデヒトなどはでません。
塗る時は、自分が塗り終わった時に 逃げる道を考えておかないととんでもないことに、、、。壁も天井も汚れたらすぐに塗りなおす予定です。こんな時に仕事で培った技術が活きてくるとは!
リフォーム床塗装
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20060107
リフォーム完成
私のところは、壁の塗りなおしとか床の治しとか、リフォーム的な作業は妻の担当です。何かそういうの好きみたいで、そういうのが楽しそう。褒めれば、もっとやる気でるみたいだし、お金浮きます(笑)
そういえば妻も逃げ道考えずに同じ目に合っていたことありました。
大幅なリフォームは大工さんにやってもらったが、壁、天井、床塗りは自分でやったんです。
工賃が約45万円相当にあたって、その額をトータルから値引いてもらった。
仕上げがきれいだったんで、仕事を頼みますと言われたが、人様の作業は自信がない。みようみまねでキレイに仕上げるけど、プロとして教わっていないから、、、。
自分でできることは、自分でやった方が気軽でいいです。汚かったら問題だけど、素人は時間をかければいいから。プロは時間内に納めるのが仕事だから、そこが素人との違い。
床塗りは、壁と違って逃げれなくなるんですーー。