ランシモ

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外苑の冬、落ち葉やいがいが

2016-02-13 11:06:04 | 日記・エッセイ・コラム

外苑をジョギングしていると、落ち葉やきれいな実に気がつきます。

なんの樹木のものなのか知りませんが、自然の造作はきれいで感激します。

じゃーん

公園のベンチに置きました。

もっとも、私がおかなくても上から落ちてきたイガイガがベンチに転がっています。

トゲトゲがいっぱいあるけど、それほど硬くないので攻撃性はない。

下にいっぱい転がっているイガイガを踏みつけても痛くない。

見た目ほどこわくないのです。

外苑は、国立競技場の建設で変貌しつつあります。

国立競技場がなくなり神宮球場も取り壊しになるそうだ。

秩父宮ラクビー場まで建て直しします。

国立競技場のデザインでおおもめにもめたから競技場ができるのはいつになるかわかりません。

以前の国立競技場を作るときにも、1960年代だと思うが、多くの住人に転居をしいた。今回も競技場だけじゃなく、近隣の霞ヶ丘団地を取り壊すので、高齢者にずいぶん迷惑をかける。

高齢者の中には、人生で2度もお国のために立ち退かされる者もいます。

樹木は寡黙です。

春には葉を茂らせ日陰を作ってくれて、秋には実をいっぱいつけて楽しませてくれます。

自然の造作は実にシンプルできれいだ。

青々とした葉は生命の息吹を感じるし、枯れた落ち葉には世の味わいを感じさせる。

いいですねー、生きていることは。

後で知ったが、イガイガはポプラの実だった。


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