ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

CP+

2011-02-11 22:53:41 | 日記・エッセイ・コラム

CP+とはカメラ+写真と言う意味らしい。

雪交じりの中を横浜のみなとみらいまで東横線だと40分はかからないかも。

広い会場は大盛況!

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新機種ではムービー機能は一段落したのか、目に付いたのが3Dカメラと3Dモニター。

3Dはメガネをかけなきゃいけないのが、映画と同じで面倒ですね。主流にはなれないでしょう。

メーカーではソニーが元気で、連射一眼をアッピール。3Dもなかなかでした。

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各メーカのブースにはコンパニオンがいて、カメラお宅が大勢囲んでいた。ハピーな世の中と言って喜んでいいのかどうか。もっとも写真を撮るということが、人それぞれ異なるなので、、、しかしイジーです。人が用意したものを撮るなんて、撮る意味がないじゃないかー。他人が用意したものでしょー。

ニコンブースは猫のハニーさん、鉄道写真の大家、キャノンはなんだっけ待ちが30分あると聞いて出てしまった。ソニーがBMXのデモンストレーション用ブースを造りこんでいた。車のショーより活気があったりして、、、。

しかし、会場でいちばん面白かったのが、プロアマ関係なく展示していた、ひとり2㎡程度の写真展。

内容は特別と思えるものがあるわけじゃないが、世相の好みはわかります。

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110211c5 出展者各自が名刺やノートを思い思いに置いてある。

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 フライヤーやはがきを作って配っている。

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一枚だけ良い写真を出品している方もいる。

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グループ展や団体さんの展示もある。

この企画は「御苗場」ひとつの出会いが未来を作るin CP+でした。

会場には200人あまりの写真愛好家達の場。

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しかし私の今日のお目当ては、このCP+ではない。

少し離れていて、雪の中を歩いたが、キャノンがセミナーを開いてくれた、編集ソフトのファイナル・カット・プロの実演とIOSムービーで作った短編映画を見たかったのだ。

ファイナルカットは編集ソフト全てに共通するインターフェイスで使いやすそうです。

先日のアドビのと同じく5つぐらいの映像ソフトを合体している。

値段を聞き忘れたがそれなりでしょう。

映像編集ではマックのファイナルカットが市場50%を押さえていると豪語していた。アドビはイラストレーターとフォトショップがあまりにも有名で、映像処理では出遅れたのか?操作性はファイナルカットはマックらしく感覚的で、アドビがウインドウズ的とでも言えようか。

短編映画はさすがに面白かった。映像作家とスチールでは言語が違うと思う。ただ単にIOSでムービーが撮れるだけじゃすまない。難しいなー。

言葉がある方のみが映像を作れるのだろう。一瞬の写真とはそこが違う。

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