大阪へきたからには、六甲山へ行ってみたかった。
伊丹からローカルで芦屋まで、阪急電鉄の芦屋川を降りると小さな公園になっていました。そこが六甲山登山の待ち合わせ場所だという。
今日は荷物をロッカーに入れようかと思ったが、同じところへ戻るのは大変そうなので、出張道具全部担いでトレランでした。結果的にそれで正解。すんなり大阪へ戻れたから、、。
公園で待ち人している方で、モントレイルのコンチネンタルを履いた人がいたので、早速いろいろ聞き出した。
トレランやるぐらいの人だと、六甲のピークを過ぎ、有馬温泉までは4時間かからないだろう、、、3時間台じゃないですかと。
結果はピークでお食事を取っても楽に3時間を切ったから、、、行程は15kmぐらい、、?
登りは六甲山は931mあるから、芦屋の街をうろうろしてから走り出したので、海抜0mから登るので標高差は高尾山、陣場山よりはずっとあった。芦屋の邸宅街をみて、瀟洒なレストランをみていく。標識はあちこちにあるから、迷うことはないでしょう。
高座ノ滝を過ぎ、入り口のロックガーデンからが、一番大変なところだった。岩山なんで、数キロは手を使ったり鎖場があったり、しかも人気スポットなんで混雑して渋滞していました。
小学学生の遠足や親子連れに出会ったら、ちょっと待ちましょう。
風吹岩までは気を抜けない岩道でした。時間は計っていないけど、30分ぐらいか?
そこから、道はダートになって気持ちがよい。おおかた登りっぱなしです。むろん、くだりもあるけど、基本的に登りっぱなし。
雨が峠に出るちょっと手前に、ゴルフ場があり、それを過ぎると、唯一の水場があって、がぶがぶ飲んだ。
六甲山の頂上の一軒茶屋はやっていなかった。最高点はそれよりワンピッチ。
有馬温泉に降りる道、魚屋道はピークに登って戻ってきたらまっすぐ。
魚屋道とはずいぶんストレートな名前だこと。昔、、有馬温泉にお魚をとどける為の近道だったのだ。
下りはよい道なので、トレイルランナーだったら、飛ばしたくなるだろうけど、高尾山と一緒、ハイカーが多いので、危険のないように注意のこと。
そうそう、トレイル・ランナーには4人会いました。皆さん一人旅で大人数でというのはいなかった。関西のほうがトレランは少なそうです。
下りきったら、有馬温泉。出た道の左右どちらでも行けそうだ。私は左折したから遠回りだったかも。
有馬温泉の日帰り温泉は、金の湯、銀の湯がある。650円で真っ赤な温泉につかれます。土曜日だったので、、超混雑でした。脱衣所の狭さがちょっと、、、。
関西の奥座敷なんだろう、、、土日は満員じゃないかな。
近くのバスターミナルから、大阪、西宮、芦屋行きがあり、大阪行きの特急バスにのった、ほどよい疲れでぐっすりだった。
泊まったホテルにPCのレンタルがあり便利だー。ロビーに誰でも使えるPCが置いてあるホテルはあるが、ここは1000円でPCを借り部屋の中で使えます。
明日の生駒山はのんびり行こう。
写真は後日
六甲山、いいですねぇ。
いつか、56キロある六甲縦走をしてみたいですね。
孤高の登山家、加藤文太郎のように。
生駒がんばってください。
詳しいですね。
六甲山全山縦ていうのがあるんです。
須磨のほうから入るんですよねー。
いつか私もやってみたい。
六甲山で検索すると出てきます。
六甲山はそんなに山深くはないけど、気持ちのよいトレイルでした。それなりに岩山ですし、、、。
六甲、生駒と楽しんでいってください。
もしかして、関西にお住まいですか?
芦屋、六甲山、有馬を足早に、、、天満宮の夜を過ごし、これから生駒です。
午後はまたいろいろ時間があるので見て回ります。
D3s欲しいです、、、でも使うところがない、、、。