乗鞍天空マラソンは雨風があり鉄砲水の恐れがあるので距離を半分12kmに短縮。
スタート15分前、 あまりに雨が激しすぎて、参加者は戦意喪失ぎみ。
大きなレストランの中に1階2階と1000人ぐらいビッシリ入って出てこない。
こんな大会に来る人は、ちょっときているか、よっぽどはずれた人なんだが、つまり良く言えば猛者?がたじたじになっていた。
ゲストの千葉まさこさんが、あのキンキン声の超元気な声で挨拶して、元気付けられたか、しぶしぶ外に出てきた。
乗鞍岳の2800m地点で折り返しの予定だったが、雨が激しいので土砂崩れ、鉄砲水、ありとあらゆる災害が想定され、うんと距離を短縮しました。
参加者は日本全国から着ていて楽しみにしていたからね。でも、、、スタート前、さすがの猛射たちの土砂降りの雨に戦意喪失しているようすがオカシイ。
私は500円合羽を着ていたので、さっそく雨の中に飛び出し景気づけ。
当然中止も考えられた。
往復で12kmで開催。走ってみると、道が川のようになっているし、細い沢を何箇所も横切るが、その濁流と言うか100mにもならんとする怒涛の滝のようになった光景を見ると、思わず走る足がビビル。折り返して 戻ってくるまで、土砂崩れなんかにならないでくれよーーーと。
だいたい上り45分、下り25分、1時間10分は切っていたが。
エントリー数は1250人ほど、私の順位は300番目あたりのはず。
遠い大会も楽しいですね。
写真は大会HPから。ピンクのゼッケンはゲストの千葉さんらしい、フォームが違うもの。
視界も悪く、雨の中こんな2800m地点まで登っていくのは、私もごめんです。0℃近い気温で風雨があったら、、、。
足元を激流が流れていくけど、その水の冷たいこと、、、雪解け水が混じっているからだけど、足の指の感覚がなくなりました。
でも遠い大会は滅多にいけないけど、いろいろ楽しみがあります!
晴れた時に走ってみたいです。
志賀野反トレイルも距離を短縮して行われたようですが、泥沼化し壮絶だったようです。
優勝は、昨年の富士登山競争の覇者だったようです。
あの天候でトレイルランはきつかったんじゃないかな。
地すべりや、土砂崩れ、川の増水、鉄砲水いろいろ考えられますからー。
さしもの、大会参加者もビビッていましたから。
志賀のトレイルも面白かったんじゃないですか!
10回ころんだ人もいるようです、でもトレイルはどろんこ遊びの延長なんだから良いんじゃないですか。
参加者は、“ちょっときている”という表現、頷いてしまいました。
今年は仕事があったのですが、来年は出場したいと思っています。
その際にはパン工房ににも立ち寄ってみたくなりました。
味はいかがでしたか?
志賀の泥んこレースも面白かったみたい。時間のかかった参加者は、寒さでぶるぶる震えていたそうですが、、、。
乗鞍にしても災害に巻き込まれてトラブルなどなくてよかった。自然相手だから、大ヒンシュクだけは避けたいもの。
パン工房、ルコパンはサスガに美味しいからお勧めです。意外に、天然酵母パンをうたっているけどまずいのが多いけど、ココのは当たり前に美味しいです。