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渡されたバトン、映画

2013-09-05 11:23:24 | 映画

東京の渋谷区文化総合センターで上映されました。

反原発とかいう映画や読み物はつまらないものが多いけど鑑賞映画レベルになっていた。家族模様や地域の対立、反対派が実はお金目当ての賛成派だったり、よく社会の裏まで描かれている。

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日本の原発が建設された場所は、いわゆる僻地で産業がないところです。原発誘致で巨額の(と言ってもあとから見ればたいしたことない)お金が転がり込む。僻地の活性化という意味において、原発はそれなりの意味があった。雇用とかインフラとかです。
ただ、、、一番の問題は「原発は絶対安全」がウソだったということです。
原発技術は危険な科学な...のでこれくらいでいいだろうでは済まないこと。やつけ仕事じゃ危険極まりない。
それと国策事業と言われて始めたことが、今では電力会社の責任に転嫁され、まともに国家が原発事故に向き合っていない。
これは日本だけの問題かもしれないが、、、。でも国家は国民と同意語なので、我々日本国民の問題です。放射能汚染された漏水は国家の問題であり、日本国民の問題です。日本人の我々は世界に対して放射能汚染をなんとするのか?

難しいいと考えることを止めているのは恥ずかしいことです。
 
 
「渡されたバトン」公式ページ

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