江東区清洲白川にある「チーズの声」にまたチーズを物色しにいった。
美味しいチーズを食べたいでしょ。
「チーズの声」は2ヶ月くらい前に人伝に聞いて、はるばる新宿から江東区へ買いに行った。
2022年11月30日 チーズの声*北海道チーズ
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/cab1f512c13ead39720edf68eda66657
右の「笹ゆき」(共働学舎新得農場)はその時も買ってきた。
今回はそれにプラスして同じ共働学舎新得農場の「さくら」もゲット。
パッケージを開けるとぷーんと桜の香りがします。
さくらの葉と花がチーズに押し花のように押し込められています。
上品で風流なチーズです。
こんなチーズは他で見たことがない。
もしかしてチーズ専門の一流店にはあるのかもしれないけど、、、。
これを江東区で2000円で売るんじゃなく、ドバイやサウジアラビやで2万円で売ればいいのにと思います。
「さくらチーズ」を作れるのは北海道の共働学舎新得農場さんしかいませんよー。
ヨーロッパのチーズの国じゃ、保守的だからこんな発想はありません。
桜の花の塩漬け丸いチーズの真ん中に。
桜餅と一緒かな。
柔らかめの桜の香りがする美味しいチーズでした。
カマンベールの変形ですね。
チーズの声の店内の商品ケースは、ハードタイプとソフトタイプと分けています。
その数は100か、、、わからないぐらい。
近くでは野菜の声なんてお店も出しているそうだ。
チーズの声のオーナーは北海道の公務員だった方で、北海道の産物をもっと東京で売りたかったからだそうです。
場所が江東区っていうのがちょいネックかな。
誰かスポンサーを探して東京の山手のどこかでお店を出したいですね。
そのさきは、先ほど言ったドバイやサウジアラビや、中国やニューヨークに出店したいですね。
北海道チーズは世界のチーズと比べたって負けやしませんから。
安く売ろうとなんて考えなくて、これだけのものなんだから高くて当たり前なんです。
それを容認してくれるお客さんに売れればいい。
安くておいしいものも大切だけど、高くても超おいしいものも日本には必要です。
東京のスーパーでは花畑牧場ばかりになっていて、あれはあれでいいけど零細農場でも超一流品を作っている農場があります。そんなところにも光を当ててほしいなーーー。同じ零細企業の身としてね。
チーズの声
東京都江東区平野1丁目7−7
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