新緑を求めて秩父へ。
三峰神社へはいつ行ったか覚えていないほど遠いことです。
若いころ、ここ三峰神社から雲取山を経て奥多摩に抜けたことがあった。
元気でタフだったころなので拍子抜けするほどだったと記憶しています。
今回は秩父市を見下ろす山からは、雲海がしばし出て美しいと聞いたので見に行ったのだ。
だが、雲海が出た時に行かなきゃ何も見えないのはいつもの通り。
雲海はさっさとあきらめて、三峰神社の新緑を求めて車を走らせた。
朝6:00ぐらいについたが神社境内ではお泊り(宿坊か?)なったのか大勢がお勤めをしていた。
こんな朝早い時間なので参拝客はいない。
静寂だけがあります。
神社の木々は大きい。
ここも山伏の世界だったのだろうか?
怪しい日本武尊(ヤマトタケル)。
歴史書を読むと日本各地にその伝説があることから、実在された若者だったのだろう。
日本の創成期の話です。
1500年前の話や出来事が伝承されてくるとは、人の口には戸は立たぬということでしょう。日本武尊はよっぽど猛々しく、かつ人望があった若者なのだろう。
新緑は三峰神社まで行くと、ちょっと早かった。
晴れいたので雲取山がよく見えていた。
三峰神社までの道中が満開だった。
新緑と桜ですよ。
山里の春~~~
桜がきれいですが新緑も大好きです。
若葉は赤外線、紫外線を防ぐために赤くみえるんです。
ダメージを与えないためなんです。
初々しいでしょーーー。
山から下ってくると緑が濃くなってきます。
もう萌黄色です。
木々が太陽の光をふんだんに受け入れているんです。
植物が光を謳歌している。
山ほととぎす、、、てか。
ふと目を遠くに向けると山間に桜の木々が。
春霞ですねー。