通販の季刊カタログ誌ですが読み応え充分です。
週刊誌はもとより新聞より内容が濃い。
今月号は
これが過激と思われる社会環境のほうが本来、問題なのですが。
TVも新聞も雑誌も、大手広告代理店の圧力で体制に逆らうような記事は没です。
体制というか、日本経済の深層を流れるチカラには、マスコミは逆らえないようだ。
国民の多数決じゃないチカラが働いている。
企業だって広告代理店だってアイデンティティを通してもよかろうと思うが、仲間はずれや、からめてから締め上げられて干上がるのを恐れています。
この点、民衆と直結した販売網を持つ通販組織は言いたいことを言える立場です。マスコミがマスゴミという方がいるけど、バックボーンを考えたら死活問題なので、自分がその立場になったら何も言えなくなる可能性アリです。
だから、せめて通販生活ぐらい過激(言いたいことを言える)な雑誌があっても良い。
うちも欲しくなるようなハンガーラックです!
いっぱいかけられるし何より丈夫と保証しているのがいい。ホームセンターで売られているハンガーラックは私どもでは華奢すぎて使いづらい。
どうでしょう、実物を見なきゃわかりませんが。この手の商品のグレードが同じなのが面白くない。どれも便利そうだが華奢なんですねー。プロがハードに使えるものまでカタログに出して欲しいと思います。
結局、ネットで調べて製作会社に直接注文することが多い。
こんなことを記事で書くと赤呼ばわりされることが、日本の社会ではある。あるいは、君難しいこと言うんだなーと無視される。
いつから日本の社会は議論を避けるようになったのかな。異論を認める、、、多様性を認めるのが文化だと思う。だから疑問があったら、そのままにしないで発言する。
何も言わないで時代に流されていくのが立派だとは到底思えない。
愚の骨頂です!
国民の少なくても30%はこれくらいのことは考えている。
岡野雄一さんの「ペコロスに会いに行く」。
認知症の母の介護体験を題材にしています。
週刊誌で連載している漫画を読んでいたが、意味がよくわからず、嫌いな部類に入る漫画だったが、岡野雄一さんとねじめ正一さんの対談を読んで認知症のことが若干わかった。
だからどうこうというのではないが、認知症の症状に理解ができたということかなー。
高齢者社会に日本だけじゃなく世界だってなっていくんだから、知っておいていいことだと思う。
知らないと認知症の人に戸惑い怒ることがあると思う。知っていれば、、、そうなのかと感じるだけ。そうなると悲しいとかという話じゃない。
通販生活は幅広いジャンルを取り上げている。しかも見たくないような不可侵領域の話題まで記事にします。
でも今月号でいちばん過激だったのはこの記事。
60歳~100歳のファッションです。若い人が着飾るのは不思議じゃない。
だけどファッションは自己表現だと気づいていたり、それができる若者は少ない。
きっと「みんなで渡れば怖くない自己」程度だと、いわば馬鹿にしている。
この突き抜けた人たちを見よ~~~!
これが通販生活の記事です。
会社のラックに何冊も入れていおこう。
2012年05月11日 つうはんせいかつは過激!面白い