中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「足つぼマッサージ」ではありませ~ん!

2024-03-31 22:52:28 | Weblog
中国足心道の資格取得が、2005年の4月。
なので、来月からなんと20年目に入ります。

ハヤミちゃんと二人で、行ったことのない北海道へ、これまた1回しか乗ったことのない飛行機に乗り、出かけました。
1週間30時間の認定講習は、未だに忘れられない経験でした(もう、20年前なのか~)。

沢山の方々の足を揉んで、皆様が元に戻られるのを見てきました。
最初は、俗に言う「足つぼマッサージ」だと思って来られる方がほとんどでした。
というか、私もその程度の認識でした。
認定講習で、様々な症例を院長から聞いても、「へ~」と思うくらいでまるで、実感がなかった。

なので、4,5年目の頃、大阪から手合わせに来てくれた男性に、
「気持ちが良いだけの、マッサージのような施術ですね」と言われました。
彼は、きっと今のままでは「治癒」させることはできない、と言いたかったのでしょう。

ちなみに、「つぼ」というのは、鍼灸師の先生達が使われる専門用語です。
マッサージ師の方々も、勿論、鍼灸師の先生達も、3年間の専門の学校に通われて、国家試験に合格された方々です。
ついでに言うと、按摩さんと柔道整復師の先生方も、国家資格を持っておられます。

なので、私達のような30時間で資格取得ができます、というような民間資格者が、「つぼ」や「マッサージ」という専門用語は絶対に使うことはできません。
中国足心道の私達は、「足揉みの療術師」です。
「足つぼマッサージ」と言う言葉は、使用禁止。

というか、この足揉みはリラクゼーションではない、とはっきり認識するようになりました。
え?今頃に!
そうなんです。今頃に。今まで、何だと思って揉んでいたのだ?それ、聞く~?

今までは、確信が持てなかった、と言うことでしょうか。
「足から脳に反射させて脳を刺激すれば、すべての症状が元に戻る」
20年前に習った事が、ここ1,2年で確信に変わりつつある。

ただし、間に合えば、です。
それと、脳の仕事を邪魔することが無ければ、です。
断言して、ピリオドを打っておりますが、まだ、過渡期かな~。

今の日本で、足を揉んですべての症状が元に戻るなんて信じる方が、どれくらいいらっしゃるか。
実験体の自分自身だって、対処を間違えれば、死に至るかも。

先日書きました、身体が不調になる原因の3つ。
寝不足、冷え、ストレス。
これに加えて、食事。

足揉み歴、10年、15年の方と共に、本当に自然治癒力だけで、一生過ごせるのか確かめてみたい。
自然治癒力をあげる方法の一つが、足揉みであり、ラドン温泉、食事、そして、好きなことをして暮らす。
今のところ、私が提案できることは、これくらいですが、皆様にとって免疫力を上げる方法は、何でしょう。

20年目を目前にして、自分がやってきたことにまだまだ先があって、それを極めることが自分のライフワークになるだろうと思います。
長い間、通い続けてくださってる皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします~。







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飽きることなく~。

2024-03-31 22:16:40 | Weblog
4ヶ月ぶりの三朝温泉へ。

すーはー温泉での、ラドン熱気浴。



元湯の「株湯」に入ると、地元のおばちゃんたちが、「今日は、あんまり熱ないな~」とおっしゃる。
じんじんする我が身の足は、痛いのか熱いのか分かりませんが、限界!と1分で脱出。

お泊りは、これまたいつもの「みささガーデンホテル」。
夕食は、毎回ほぼ同じですが、熱々で出てくるメニューは、どれも美味しい。











これが、朝食。



今回は、ハヤミちゃんが行ったことないという三朝神社にも行ってみようと、お散歩に。
そこで出会った「日本遺産ガイド」さんというお方。

「三朝温泉は、日本遺産第1号なんです。私は、そのガイドをやっています」とおっしゃる60代女性。
日本遺産なるものがあったのか。
「三朝は、温泉だけでなく、ここら辺一体がラジウムで溢れているので、歩いているだけで身体に良いです」と。
ご自身は白血病が、あそこに見える旅館のご主人は、肺がんがそれぞれ完治したということでした。

私達はたったの1泊2日なので、どれほどのラジウム効果があるのかは分かりませんが、また5月に行けるのだと楽しみに過ごす日々は、免疫を上げますね。

「好きなことを、やればいいよ」
どなたか忘れましたが、ノーベル賞を取った方が、お父さんに言われた言葉だそうです。









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