中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

発動スイッチ、どこだ?

2012-01-21 01:20:20 | Weblog
ワイル博士の「癒す心、治る力」途中経過。

ワイル博士はハーバード医科大を出たお医者さんで、西洋医学の治療の真っ只中にいながら、人間には「自然治癒力」というもっと病気を改善させる力が備わっているのではないかと思ってる。

例えば、トカゲの尻尾は切れてもまた再生してくる。
人間にもそんな力がきっと備わっているはずだけど、ただどこにそのスイッチがあるのかまだ医者が知らないだけなのだ、とおっしゃる。

思わず、「ドラゴンボール」のナメック星人だったかが、ちぎれた手足を復元させるシーンを思い出した。
手足がちぎれた瞬間、再生させる発動スイッチが入るんやね。

世界中には、西洋医学以外にも病気を改善させる治療法が沢山あって、博士はそんな有名なシャーマン達を探しまわっていたところ、自分の近くにそんな医師を見つけた。

背骨のゆがみを矯正して、頭を振って治療する。
沢山の患者さんを治療して、90歳まで働いて今は引退されてるそうです。

西洋医学は薬と手術での対処療法ですが、それ以外のは自然治癒力を引き出して、根本から治していく治療法。
治癒力を引き出す方法が、まだまだありそうだけど、残念ながら、お医者様は自然治癒力よりも薬の方を優先されるのが現状。

二冊めの実践法の方(あっち読んだりこっち読んだりしてます)に、良い食事として「日本の僧院食」と書いてありました。
精進料理やね。
玄米、味噌汁、野菜の煮物、豆腐、魚など。

去年、大腸の腺癌で亡くなった母は、お肉の刺身と生レバーが大好きで、70代後半になってもよく食べていました。
こんなのも、関係あるのかもしれません。

ぱくちゃんは、最近枯れてきたのか、お肉(牛肉)はあまり欲しくなくなりました。
お酒も、大好きだったのですが、缶ビール1本か、日本酒半合くらいです。残念。。。
足揉みで血流が良くなると、酔いが回るのが早いのでしょうか。

まだまだ途中ですが、人間の本来持ってる力がどれ程のものかと、これから足を揉みながら、ますます試したくなりました。

中国足心道の療術師も、自然治癒力を引き出す技術を持ってるんだから、もしかしてナメック星人の手足復元再生スイッチ、見つけられるかもね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妊婦さんにも。

2012-01-21 00:58:31 | Weblog
療術師Rちゃん、妊娠9ヶ月。

彼女とは、5年ほど前、まだ独身の時からのお付き合いです。
初めてあったときは、どよよ~んと地球の裏側まで落ち込んでいるのではないかというくらい、暗~い雰囲気だったのですが、いまじゃコロコロよ~笑ってる。

妊娠5ヶ月の安定期に入ってから、毎月の施術で5ヶ月目です。
今までに6ヶ月と8ヶ月の妊婦さんを揉んだことがあるのですが、かなり足の浮腫みがありました。

が、彼女の場合9ヶ月の現在まで、全く浮腫みがありません。
マタニティブルーと言われる不安定な気分もなく、精神状態は非常に安定しているようです。
今週から産休に入ったとのことで、時間的にもゆとりができてマタニティライフを楽しんでおられます。
ぱくちゃんは、専業主婦で暇だったせいもあるのでしょうが、太りすぎで浮腫みが酷く、結果腰痛になっていました。

Rちゃんは高校を卒業して、今の会社に就職して16年目。
昼間に何の用事もなく家にいるってことが初めてだそう(専業主婦ならあたりまえなんですが)で、楽しそうです。

お腹の赤ちゃんにとって、母体が健康で、精神的に安定しているってことがなによりですよね。
足揉みしてると、安産だと聞いているので、いよいよ来月どんな風に赤ちゃんがやってくるのか、楽しみなぱくちゃんです。

妊娠中の足揉みは、母体を心身ともに健やかに保っているので、これでポン!って赤ちゃんが生まれたら、「妊婦さんにも足揉みを!」ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする