イケちゃんは雨男なのだ。北見は大雨洪水注意報と、朝の天気予報で流れていた・・・・
北見から訓子府(クンネップ)を抜け、置戸(オケト)を通り、山を目指す。北海道の背骨、日高山脈・・・その山脈は中央で東へ石狩峠と山脈を伸ばす。
その山脈、分水嶺を超えて、足寄(アショロ)の美里別川(やがて大きな十勝川となって太平洋にそそぐ)・・・分水嶺手前の水源は仁居常呂川・・やがて常呂川となってオホーツクへそそぐ。
この2つの川の支流や本流が僕らのポイントである。
雨はカッパを着ればほとんど気にならない程度の小雨・・・
だが、この日まで雨続きらしく、増水していて、濁りがひどく参った。
一番あてにしていた沢は、茶色に濁り、増水でポイントが消えている・・・・・
上流の小沢なら、こうした場合でも、濁りはなく、水位もベストではないが、魚のたまり場を見つければ釣りになる状況で、そちらに臨機応変に対応。
釣りになる場所は、細かく立ち寄った。
写真右側の緩やかな流れ・・・淵の草の見えるたまりが、絶好のポイントだ。
川の中の倒木の周辺は、天国のように魚が群れていた。
1ポイントでこれだけの釣果が上がるのは、北海道ならではだ!!!!!!!!
こうして、車でポイントを移動しながら(初日は4か所の沢)40を超えてお魚をビクに収めた。
本州と同じような山の草花だが、時々、本州では見かけない花が咲き誇っていた。
体に染みついた属性で、キノコには目が行く・・・・北海道の代表的な食菌「タモギタケ」・・・友人へのお土産に採集。
タマゴタケも採集。
こうして、釣り初日は終わったのだった・・・・
友人を迎えに行き、まず夕飯。北見の誇る回転すし「トリトン」・・・並んでいる・・30分待ってやっとありついた。
イケちゃんは運転手なので、大沼氏と乾杯!
実にネタが良い。
寿司~と、言っていた、イケちゃんも満足。
かにの味噌汁・・・
ホテルの駐車場に車を置いて、夜の北見へ・・・
乾杯!
ここは、ベンチの両側に6軒の店が並び、どの店に注文してもよいのだ。
チーズにこだわりの店でチーズ。白カビのチーズが絶品。
なぜか、たこ焼き・・・・
ハイボールのお替りが続く・・・・・
こうして、北見の2日目は終わったのだった・・・・
大沼氏は、3軒目に行ったような・・・・
続く。
90も釣ったので、塩焼き配布後、残りは燻製!