昨日の夕方・・・・・
夏か?
茨城・栃木はすごい雨だったのか?か?
さて、記事。
ちと、昨年話題になった本。
僕も高校でお世話になった「山川の日本史」である。
いやはや、その教科書を、現在の最先端の学術研究に基づいて、一般に読者を求めたブツである。
その記述スタイル・まさに教科書のそれだからね。
あの時もう少し勉強しておけば良かった・・てのは、ある。
僕にとっての「世界史」などはそうだ。
当然、このシリーズの「世界史」もあり、購入したが、まずは日本史を読んだ。
教科書というのは、見事な「書物」と、あらためて再認識したね。
んだらか、検定含む、いろんな問題もさ、感じた。
良い教科書で、若者が学ぶのは大事だね。
そして、この本・僕が学んだ「歴史」のあちらこちらで、当時の通説であったものが、時代遅れで、目からうろこ・・でもあった。
たとえば、暗いイメージの中世であったが・・・さすが、21世紀の「教科書」。
寺院や荘園領主・武将などの記述に、へきへきした記憶があるが、ここでは、「宮座」を結び、集団的力を蓄え、したたかに生きる農民や、荘園支配から離れ、独自に注文など取り、商品生産を始める手工業者。
楽・・の思想の元、共同体から独立し、国々を巡った「芸能者」など、書かれ、ダイナミックな中世が教えられていることが分かった。
まさに、網野史学の成果なども、ふんだんであった。
いやはや、僕が紅顔の美少年の頃学んだ「日本史」は、もはや、ストーンエイジの日本史であったか!
さて、世界史が・・・不安をいだきつつ、楽しみである。
昼間はスコールが降ったよ?日本も亜熱帯だね。
さて、これは、しごく、面白そうだ。
昔教科書を見る目は、「どこがテストにでるか?」という目だけだったからな。
歴史は見方によって解釈が全然違ってくるね。
変な気候・・と言うが、もう、毎年言ってるね。
そうだね~
テストを気にしないから、楽しいのかも?
んが、理数は、ダメかも~~
すでに、因数分解もあやしい・・・
例えば元とか。
かつてのモンゴル国の名称か?
中国の王朝か?正解なんぞ無いワイ。
日本史は、ちょっと、勉強したので、目からうろこ・・・口からでまかせ・・・だ。