新譜な・・・
どうも、購入テンポが早く・・アップは週に1度なので、追いつかない。
買うから、いけないのだ・・・
暫く2枚ずつアップな。
で、1枚目。
★ J・CASH&J・C・CASH 「DUETS」
2006・SONY MHCP1038・輸入新品
ご存知!(知らない・・の声も聞こえるが)ジョニー・キャッシュと妻、ジューン・カーター・キャッシュのアルバム。
聞かなくても、中味が解りそうなブツだが、ついつい、買ってしまう・・・
悲しいサガだ。
あの映画がヒットしたので、またぞろ・・出てくる。
まあ、お二人のデュエット・集めたやつね。
ロックからR&B・そしてフォークからカントリーまで、幅広くだな。
しかし、選曲のセンスは良い。
一番聞きたかったのは、1曲目ディランのやつ・・・
残念ながら、****のライブにははるかに及ばない・・・
あん時のお二人のライブ・・・最高かもな。
★ レイモンド・コンデとゲイ・セプテット 「あの頃の人たち」
2006・コロンビア JXCP-1014・中古なり。
1922年3月、東京上野公園で「平和記念大博覧会」が開かれ、「ミンストレル・ショー」がやってきて、デキシー・ジャズが演奏されたらしい。
このあたりが、本格的JAZZの日本の始まりか?
このメンバーの一人が日本のジャズの黎明期を担い、多くのジャズメンを育てたフィリピン人のコンデ三兄弟(ヴィディ・グレゴリオ・レイモンド)の長兄・ヴィディ・コンデ(Vide Conde)がいたわけだ。
昭和8年(1934年)末には、兵庫県尼崎・杭瀬地区に競っていた4軒のダンスホールから集められた楽士による「四ホール連盟ダンスオーケストラ」というオナーバンド名でのレコーディングが大阪テイチク(帝国蓄音器商会)のレーベルで録音されているようである(もちろん!聞いた事は無い・・・・聴きたいものだ!!)。
このメンバーの中心は、その3兄弟、そして大半は、フィリピンの本物のJAZZメン達だった。でな、中沢寿士(tb)・ジミー原田(dr・んだ!あの太鼓叩きのじっちゃまさ!)・平川銀之助(bs)といった日本人もいたのよ。
そして、ピアノ・・・やはりフィリピンからやってきた「フランシスコ・キーコ」!
音楽学校で習った西洋音楽・譜面どおりならOKで、アドリブなどあったもんじゃなかった、日本のJAZZを、やがてJAZZたらしめたコンデさんとキーコさんは、戦時下では、名前を変えさせられたり、そもそも敵性音楽排他の迫害苦難を受けつつ、日本に残って、JAZZを育ててくれたのさ。エライ!
戦後には、秋吉敏子・ジョージ川口などなど、その影響を与えたり、一緒にグループで、と、話は尽きないが、長くなるのでやめるのだ。
で、このCD?
20世紀を超え・21世紀のJAZZ・・そりゃね、テクなど比べたらご意見あるでしょう・・
いいのよ、ゆったりと、時代の音が流れますです。
お写真・立ってる方がコンデさん、座ってるのがキーコさんね。
どうも、購入テンポが早く・・アップは週に1度なので、追いつかない。
買うから、いけないのだ・・・
暫く2枚ずつアップな。
で、1枚目。
★ J・CASH&J・C・CASH 「DUETS」
2006・SONY MHCP1038・輸入新品
ご存知!(知らない・・の声も聞こえるが)ジョニー・キャッシュと妻、ジューン・カーター・キャッシュのアルバム。
聞かなくても、中味が解りそうなブツだが、ついつい、買ってしまう・・・
悲しいサガだ。
あの映画がヒットしたので、またぞろ・・出てくる。
まあ、お二人のデュエット・集めたやつね。
ロックからR&B・そしてフォークからカントリーまで、幅広くだな。
しかし、選曲のセンスは良い。
一番聞きたかったのは、1曲目ディランのやつ・・・
残念ながら、****のライブにははるかに及ばない・・・
あん時のお二人のライブ・・・最高かもな。
★ レイモンド・コンデとゲイ・セプテット 「あの頃の人たち」
2006・コロンビア JXCP-1014・中古なり。
1922年3月、東京上野公園で「平和記念大博覧会」が開かれ、「ミンストレル・ショー」がやってきて、デキシー・ジャズが演奏されたらしい。
このあたりが、本格的JAZZの日本の始まりか?
このメンバーの一人が日本のジャズの黎明期を担い、多くのジャズメンを育てたフィリピン人のコンデ三兄弟(ヴィディ・グレゴリオ・レイモンド)の長兄・ヴィディ・コンデ(Vide Conde)がいたわけだ。
昭和8年(1934年)末には、兵庫県尼崎・杭瀬地区に競っていた4軒のダンスホールから集められた楽士による「四ホール連盟ダンスオーケストラ」というオナーバンド名でのレコーディングが大阪テイチク(帝国蓄音器商会)のレーベルで録音されているようである(もちろん!聞いた事は無い・・・・聴きたいものだ!!)。
このメンバーの中心は、その3兄弟、そして大半は、フィリピンの本物のJAZZメン達だった。でな、中沢寿士(tb)・ジミー原田(dr・んだ!あの太鼓叩きのじっちゃまさ!)・平川銀之助(bs)といった日本人もいたのよ。
そして、ピアノ・・・やはりフィリピンからやってきた「フランシスコ・キーコ」!
音楽学校で習った西洋音楽・譜面どおりならOKで、アドリブなどあったもんじゃなかった、日本のJAZZを、やがてJAZZたらしめたコンデさんとキーコさんは、戦時下では、名前を変えさせられたり、そもそも敵性音楽排他の迫害苦難を受けつつ、日本に残って、JAZZを育ててくれたのさ。エライ!
戦後には、秋吉敏子・ジョージ川口などなど、その影響を与えたり、一緒にグループで、と、話は尽きないが、長くなるのでやめるのだ。
で、このCD?
20世紀を超え・21世紀のJAZZ・・そりゃね、テクなど比べたらご意見あるでしょう・・
いいのよ、ゆったりと、時代の音が流れますです。
お写真・立ってる方がコンデさん、座ってるのがキーコさんね。
昔、ロバが掲載していたよ。
どんな意味なんだろう?
で、忘れても~た・書くの。
ディランの30TH記念コンサートです。
どなたのライブでしょう?
コンテさん、お名前だけは・・・・