内子町は、江戸時代から明治にかけて、和紙と木蝋で栄えた町だそうです。その木蝋を使って今も和ろうそくをつくっているのが、八日市護国の街並の中にある『大森和ろうそく店』です。
ここ『大森和ろうそく店』は創業以来二百間伝統を守り続けて現在に至っています。現在は六代目にあたるそうです。木蝋は、ハゼの実を細く擦りつぶして蒸し、それを搾って採取します。竹串や和紙などを使って芯をつくり、その芯に45度の溶かした木蝋を手ですくい、芯を転がしながら塗り重ねて行きます。
最後に50度に熱した木蝋にて表面に艶を出して、独特のウグイス色の和ろうそくが出来上がります。下の写真は数年前に行った時に買った和ろうそくとろうそく台です。
和ろうそくは燃やしてもすすが出にくい(芯の材質による)し、蝋も完全に燃えるのでかすが残りません。
西日本で和ろうそくをつくっているのは、この『大森和ろうそく店』だけだそうです。是非、内子町に行かれた時には訪ねてみて下さいね(^^)v
◆『大森和ろうそく店』詳細
住所:愛媛県内子町内子2214
電話:0893-43-0385
休み:火曜日・金曜日
★ランキングにご協力下さい。一票よろしくお願いします(^^)v
人気blogランキング 週間blogランキング
ここ『大森和ろうそく店』は創業以来二百間伝統を守り続けて現在に至っています。現在は六代目にあたるそうです。木蝋は、ハゼの実を細く擦りつぶして蒸し、それを搾って採取します。竹串や和紙などを使って芯をつくり、その芯に45度の溶かした木蝋を手ですくい、芯を転がしながら塗り重ねて行きます。
最後に50度に熱した木蝋にて表面に艶を出して、独特のウグイス色の和ろうそくが出来上がります。下の写真は数年前に行った時に買った和ろうそくとろうそく台です。
和ろうそくは燃やしてもすすが出にくい(芯の材質による)し、蝋も完全に燃えるのでかすが残りません。
西日本で和ろうそくをつくっているのは、この『大森和ろうそく店』だけだそうです。是非、内子町に行かれた時には訪ねてみて下さいね(^^)v
◆『大森和ろうそく店』詳細
住所:愛媛県内子町内子2214
電話:0893-43-0385
休み:火曜日・金曜日
★ランキングにご協力下さい。一票よろしくお願いします(^^)v
人気blogランキング 週間blogランキング