おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

十一月を振り返る

2011-12-01 12:16:27 | Weblog

 十一月一日 パルセィ瀬戸へ池田大作氏の九十八枚の写真展に誘われて車に乗せてもらって行った。
 十一月三日 直系の孫に「結婚おめでとう幸せな人生を展開してね」とメールをした。沖縄旅行の土産を携えて駆けつけてきた。
 十一月五日 娘の車で三越へ行ってジュエリーのお直しを受け取ってから前述の映画を観た。
 十一月六日 無限図句会に、バスを一台早く行って図書館に寄る。返本と借り入れ、購入のリクエストをして来た。 句会は「無花果」が高得点で市のホームページ「無限図」にに久しぶりで載った。
 十一月七日 医者に血圧のグラフを最近つけてないので叱られる。花梨ホワイトリカー180ℓを四本漬ける。一年間飲めるのではないか。
 十一月十二日 日進市の文化祭に行く。案内ハガキやら呈茶券やら電話をいただいたりした方のを見たりシャンソンを聞いたりして来た。
 十一月十五日 ゲートボールの定期大会。我が岩崎チームは準決勝で二位になったので四ゲームを戦った。
 十一月十七日 エッセー教室Nさんに上梓された「隠居の独り言」をいただく。立派な文章の数々・・・さすが。
 十一月十九日 名古屋市栄の市民ギャラリーへA氏の写真五人展を見に行った。
 十一月二十一日 文集「もめん」くる。Iさんの俳句が読売新聞に二句入選したとあるので、お祝い電話をした。
 十一月二十二日 井上ひさしの「一週間」を完読。
無名の修吉が権力と戦うあれやこれやの駆け引き、特に「少数民族の幸せを念頭において政治闘争を行う活動家になることを誓います」と言いながらご都合主義で二十三年後には、なんと「少数民族の利益よりは社会主義の大儀の方が大事だ」とうたったレーニンの手紙をもみ消そうとする側と、それを持っている修吉のその切り札の使い方の必死さを主題にしたものである。
 今迄井上靖は読んでいたけれどひさしは亡くなって始めて読んだ。
 十一月二十七日 六百円の土日切符でKさんとノリタケの森へ行った。彼女は則武が実家なのに、私は商売をしている時に日本陶器は大切な得意先であったのに二人共、灯台下暗しで始めての見学であった。
 アウトレットなどは見たけれど四千八百平方メートルもの敷地内をつぶさに周るのは大変で、又来ようということになった。
 十一月三十日 寿句会は三十一人中六番目の得点だったので、まあまあと言うところか。
十一月は自分なりに文化の月と思っているが書き上げて見ると相も変らぬ日常茶飯の繰り返しで、もう今日からは十二月である。ノリタケの森へ一緒に行ったKさんには相性と思われたのか十五、十六日頃のミステリー旅行に誘われている。

 俳句 生き居ればそれこそ勤労感謝の日

     小春日の飛行機雲に入りにけり
 

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2 コメント

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Unknown (ゆうちゃん)
2011-12-02 07:43:11
二つの句会でのご活躍、おめでとうございます。
 複数の句会での「高得点」は、なかなか難しいと思います。
 句会仲間の心に響く、素晴らしい句だとご推察致します。
 夜明けがだいぶ遅くなったのに、月の半分は 外出されておられる。
 良い友達に恵まれてますね。
 いよいよ、師走になりました。
 今年もアット言う間に過ぎて行きそうです。 
   短日や時惜しみつつ語りあふ
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ご返事 (ユーリー)
2011-12-02 09:00:03
何おっしゃって、ゆうちゃん18点私17点1点負けました。点数には拘らないでいきましょう。
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