僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

泣き笑い・ジャイアンツ日記

2011年11月01日 | スポーツの話題

僕は大阪に住んでいるが、子どもの頃から大の巨人ファンである。
しかし、昨日のプロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ…
ヤクルトファンの村上春樹さんには悪いけれど(なんだ、それは?)、
あのスタンドの傘と東京音頭の合唱は、甚だ目ざわり・耳ざわりである。

昨日、傘と東京音頭の渦の中で、巨人はチグハグな投手交代や守備のミスから、
ヤクルトに連敗し、今期のプロ野球戦線から姿を消すことになった。

3対1で試合終了。 あぁ……。 ため息が出た。 悔しいなぁ。
悔しいけれど、しかしここはブログで日記代わりに何か記しておかねばならない。
といっても書くことがない。何か昨日の試合で書けそうなネタはなかったか…?

そうだ、これを書こう。

1点を追う巨人は7回、一死1塁のチャンスに投手のゴンザレスに打順が回ってきた。
当然、代打が予想されたが、原監督はゴンザレスをそのまま打席に送った。
この判断は、僕は良かったと思う。ゴンザレスは好投していたし、打撃もいい。
下手に代打を出して投手が代わると、たちまち追加点を取られる恐れが十分ある。
ここでヤクルト投手の赤川は、バンドの構えをするゴンザレスに、
ボール球を連発し、あれよあれよという間にスリーボールとなった。
そして次の1球も明らかに高めのボール球であった。
やった、ゴンザレスが四球で一死1、2塁だぁ~
…と思ったら、審判がストライクの判定をした。

おいおい、ひどいじゃないか。あれがストライクか~?
結局ゴンザレスはバンドでランナーを進めたが、続く坂本が三振でこの回終わり。

審判の判定に文句をつけるくらいしかない…というのも情けない話だけど。

その裏、ゴンザレスは悪くはなかったのに、原監督は途中で山口に変えた。
その山口が打たれて差を広げられ、万事休すとなったのである。
まあ、負けるときって、こんなもんですけど。

CSが始まって5年目にして、初めて巨人は最終ステージ進出を逃した。

そこで、悔しさを紛らわすのに、このブログをさかのぼって読んでみた。
このごろ日記をつけなくなったが、ブログが日記代わりになるので便利である。

去年の10月16日、CS第一ステージで巨人と阪神が激突した。

その日は、昼はモミィの幼稚園の運動会、夜は巨人・阪神戦と、忙しかった。
そして、巨人は、期待どおり、3対1の逆転勝ちで初戦をものにした。
その時のブログは、
 
「巨人先勝 今日で決まり !?」

翌17日。ここでも巨人は見事な逆転勝ちを演じて、最終ステージ進出を決めた。
しかも、阪神に6対2まで差を広げられた後の逆転勝ちである。
その時のブログは、
 
「ぎょぎょっ 巨人が逆転で決めた」

しかし、第二ステージでは、中日と対戦し、ズルズル連敗。

10月22日のブログ。
 
トホホの巨人 また零封負け」

そして24日。 痛恨のサヨナラ負けで日本シリーズへの夢は消えた。
「『俺たちに明日は…』 なかった」 

そして話はさらにさかのぼるが、
中日とはその前年(2009年)にもCS最終ステージで戦った。
このときは、巨人は中日を破り、日本シリーズへ進出した。
僕はアルゼンチンへの旅行中で、その試合は見ていなかったが、
知人の方から「巨人が勝ちました」とのメールをもらい、うれしかった。

…と、昨日の悔しさを、過去のブログを読みながら紛らわす僕なのです。

それにしても、昨日は坂本の不振がいちばん痛かったなあ… 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする