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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

モミィは料理が得意になった?

2025年06月24日 | 日常のいろいろなこと

最近モミィは大学の授業のほかに、スイーツのお店でアルバイト、英語の塾の講師のアルバイトなどがある上、友達の家に泊まりに行ったり友達が泊りに来たりなど、いろいろあるようで忙しく、2週間に1度程度しかわが家に帰って来なくなった。

最近では21日(土)にわが家に来て、翌22日の午後に妻と一緒に梅田まで行き、そこで食事やショッピングなどをして、夜にモミィは自分の家に帰り、妻はわが家に帰ってきた。この頃はそういうパターンが多くなってます。

その21日。わが家に帰ってくると、僕に、
「これ、『父の日』用に買ったから、食べてね」
と、プレゼントをくれた。
父の日は15日だったけど、その週には帰って来なかったから、1週間遅れのプレゼント。でも、僕はまさかと思っていたので少しビックリ。

くれたのは、チーズの詰め合わせで外国製という。商品名は、
「チーズコレクションアソート」とあった。

   

中には何種類ものおしゃれな包装のチーズが入っていたので、
僕は夕食のビールのアテにいくつも食べてみたけれど、
いろんな味があってとてもおいしかった。

そして翌日のお昼には、「わたし、今、得意にしてる料理があるねん」
と言って妻に手伝ってもらながら作ってくれたのは、
「生ハムポテトボール」というものでした。

ジャガイモを小さめの一口大に切って、耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジで5分余り加熱する。そして熱くて柔らかくなったジャガイモにバターと牛乳を加え、マッシャーでつぶす。冷めたらジャガイモを丸め、そこに生ハムを巻く。

…という作業を、妻と一緒にしていました。

出来上がったのを写真に撮りました。

 
  はい、出来上がり~


僕はポテトサラダを作るのは得意なんですけどね~
こういうのを食べるのは初めてでした。
むろん作り方も知らなかったし。

これも食べてみたらとてもおいしかった。
(むろん、ビールにもぴったり!)

モミィは今ではいろんな料理を作っているようで、時々妻のスマホに自分で作った料理の写真を送ってきたりもしています。

早いもので彼女が一人暮らしを始めてから1年と数カ月が経ちました。

今のそんな暮らしに少しずつ慣れてきている様子なので、さまざまな料理にチャレンジしているモミィを見ていて、なんとなくホンワカした気分になります。

また、ビールによく合う料理、作ってや~

 

 

 

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高知の「御免」が朝ドラ舞台に

2025年06月20日 | 映画の話やTVの話など

↑タイトル、変えました(中身は変わりません)。

 

NHKの朝ドラ「あんぱん」を毎日欠かさず見ています。
前回の「おむすび」はイマイチだったので途中で見るのをやめたのですが、今回の「あんぱん」は面白いです。

ご承知のように、このドラマは「アンパンマン」を生み出した漫画家のやなせたかしさんと暢さん夫婦がモデルのドラマですが、妻となる暢さんの「のぶ」を演じる今田美桜さんの元気溌剌な演技が魅力です。

ところで、このドラマの舞台は高知県ですが、高知の「後免与」というところが主人公たちの生まれ故郷という設定です。いや、設定と言うより、モデルのやなせたかしさんと暢さんが実際にこの地の人だったのですよね。

でも「後免与」ではなく、実際は「後免」という地名なんです。
「後免与」はドラマの上で「御免」をもじった地名ですね。

これで僕は思い出したのですが、以前、高知へ行った時のこと。
高知市内で、路面電車だったと思うのですが、その電車の正面の上を何気なく見たところ、行き先が、
「後免」
と書かれていたのです。
「へぇ~。『ごめん』なんて地名があるんやなぁ」
と、僕はその時つい笑ってしまったのですが、印象は強烈でした。
で、長い間忘れていたその地名を、この「あんぱん」を見て思い出したのです。

ドラマでは「後免与」になっていますが、
実際は、僕が見たあの「後免」だったんですよね。
いや~、懐かしいです。

ところで、妻のお父さんもお母さんも高知県の出身です。妻は大阪で生まれたのですが、妻の兄や姉はほとんど高知で生まれて、それから大阪へやって来たということです。

まだ僕らが若かった頃、妻のお母さんがよく僕らの家に泊まりに来ていたのですが、バリバリの土佐弁を話していたことを、今もよく覚えています。

土佐弁は、たとえば、
「〇〇をするので」というのは「〇〇をするきに」と言い、
「今、しているよ」というのは「今、しちゅう」と言う。
「あんたは何がしたいのだ」は「おまんは何がしたいぜよ」
という感じ。
そして、「何もないわ」というのは、
「なんちゃないが」と言う。

わが家でも、僕が妻に、
「〇〇はある?」と聞いたりした時には、
妻は「なんちゃないが」な~んて今でも言ってます。

ドラマ「あんぱん」の主人公をはじめとする登場人物の間では、
この土佐弁での会話がふんだんに盛り込まれているので、
見ていてとても楽しい。

先日も、ドラマの中で
「なんちゃないが」
というセリフが出てきたので、妻と二人で笑いました。

ドラマの舞台は、やがて高知県を離れていくと予想されるので、
土佐弁を楽しめるのは今のうちかな~という思いで見ています。
このドラマの15分間は、ホント、あっという間です。

ではでは、
今日のブログはこれで終わるきに。

えへへ。

 

 

 

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ドイロン君の絵手紙がまた新聞に掲載

2025年06月14日 | 日常のいろいろなこと

梅雨に入ってお天気がややこしくなってきていますね。

今日も、朝の8時ごろに、買いたいものがあって近くのコンビニへ行こうと思って玄関を出たとたん、ザザーッと強い雨が降ってきたので、慌てて傘を取り出して出かけました。
ホント、今の時期、油断も隙もありませんね~

さて、ニュースを見ていると、大阪・関西万博が盛況のようです。

開催されて2カ月が経過しましたが、ここのところ、天候が不順で、特に会場の夢洲は海に囲まれていることもあって、風雨が強く、荒れたお天気の日もあるようです。
それでも盛況に開催されている万博ですが、
そのキャラクターはご承知のように「ミャクミャク」ですね。

そして、今回取り上げるのはそのミャクミャクを描いた絵手紙です。

わが親愛なる友、ドイロン(doiron)クンが、万博とミャクミャクを描いた絵手紙が、一昨日の12日、産経新聞に掲載されました。

それをご紹介します。


6月12日 産経新聞朝刊。
「談話室」の欄に掲載されました。

では、その部分をアップしてみます。

新聞は白黒なので、ドイロン君が書いたカラーの「原本」を、
こちらに掲載します。

 

「風神雷神」の顔がミャクミャクの顔になっていますね。
下に会場の「大屋根リング」が見えます。

万博会場の上空に、「風神雷神」ならぬ、
「風ミャク雷ミャク」が、万博を見守っている、
という絵でしょうか。

発想も素晴らしいし、絵そのものも、見事ですね~

産経新聞を取っておられる方は、改めて12日朝刊の「オピニオン」のページをご覧いただけたら、と思います。

 

 

 

コメント (2)
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高校野球史上に残る大熱戦とは

2025年06月10日 | スポーツの話題

前回のブログで、長嶋選手を初めて間近で見た時の感激を書きました。
それは前回も書いたように1969年(昭和44年)8月18日のことでした。
夢の後楽園球場で、あこがれの長嶋選手を見たその日…
また、別のことが起きていたのです。

時間は夕方の5時を過ぎていたと思うんですけど、内野席に座っていた僕の前にいたおじさんが携帯ラジオをかけていたので、それが耳に入ってきました。ラジオでは野球中継をしているようでした。

「え~っと、どこの野球の実況放送だろう?」
と思いながら耳を澄ましてみると、プロ野球ではなく高校野球だった。
ラジオから流れてきたのは、全国高校野球選手権大会の決勝戦、
愛媛県の松山商業高校と、青森県の三沢高校の決戦だった。

きょう、高校野球の決勝戦があることは知っていたけれど、
試合開始は午後1時のはず。
なのに、なんで午後5時を過ぎているのにまだ高校野球をやっているのだ?
不思議な気になったのですが、僕はやはり長嶋選手のことで頭が一杯だったので、そのことはすぐに頭から消えました。

そして試合が終わり、東京で泊めてもらっていた場所に戻ってテレビを見たら、その高校野球決勝戦、松山商と三沢高がなんと延長18回まで戦い、お互いに一歩も譲らず、0対0のまま引き分けて、翌日に再試合が行われる、というニュースを報じていたのです。

「はぁ、だからあんな夕方の時間まで高校野球をやっていたんだ」
と、僕は後楽園球場の前のおじさんのラジオ中継を思い出していた。

そして、翌日に行われたその再試合では、松山商が4対2で勝って16年ぶり4度目の優勝を果たした。
しかし…
敗れたものの、前の試合の18イニングと再試合の9イニングをすべて一人で投げ切った三沢高校の太田幸司投手は日本中を感動させ、一躍大スターとなった。

その延長18回、0対0で終わった試合の日に、僕は後楽園球場にいた、というわけですね。
繰り返しますが、1969年(昭和44年)8月18日のことでした。

三沢高校の太田幸司投手は、後に近鉄バファローズに入団し、つまり僕が住んでいる藤井寺球場を本拠地として試合に出ていたので、僕は何度か直接この目で太田投手を見ました。


ということで、
後楽園球場で長嶋選手を見たその日、甲子園球場で高校野球史上に残る熱戦が繰り広げられていたことは、その日の夜に知ったということでした。

では最後に、前回の新聞記事をもう一度載せます。
翌日のスポーツ紙朝刊です。

 

「プロもお付き合い 延長13回水入り」

という見出しは、上記の「高校野球の延長18回引き分け」をもじったものだったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長嶋茂雄さんで思い出すあの日の試合

2025年06月07日 | スポーツの話題

6月3日。長嶋茂雄さんが亡くなった。小学生のころから長嶋の大ファンだった僕ですけど、プロ野球史最高と言える大人気の選手だった。

僕は小さな頃はラジオで。そして、テレビが普及したらテレビで。

大阪に住んでいながら、阪神よりも巨人がず~っと好きだったのは、ひとえに長嶋選手がいたからだった。

その長嶋選手の「実物」を初めて目の前で見たのが、1969年(昭和44年)の自転車での北海道往復旅行の時だった。その年の8月18日のことです。
(もう56年も前のことですよね~)

それまでの自転車旅行先で知り合った人たちが、東京に来たら寄ってね、とか、泊まってねとか行ってもらえたので、東京では3件の方の家に泊めてもらって、数日間滞在した。そのとき、
「せっかく東京へ来たのだから」
と、およそ10年間、あこがれ続けていた長嶋選手をこの目で見たいと思った。
プロ野球の日程を調べてみると、ラッキーなことにこの日の夜の7時から、後楽園球場で巨人対大洋ホエールズ(今の横浜DeNA)の試合があった。

「やったぁ~」
と、僕は憧れの後楽園へ行き、運よく当日券があったのでそれを買って、一塁側の内野席にの上のほうに座った。

 
  憧れの後楽園球場。内野席のかなり上の席です。
   (1969年8月18日撮影)

午後7時、巨人・城之内、大洋・山下の先発で始まった試合は8回まで2対0と大洋がリード。あぁ、もうダメかと思った9回裏、巨人が高田、森永、王の連続安打で1点を取り、あと1点で同点と迫った。
そして4番長嶋が打席に入った。

そして…
長嶋は期待に応え、同点打を放ったのだった。

試合は結局延長13回まで戦い、両者譲らず引き分けになった。

僕としては勝敗よりも、13イニングも見られたことが何よりもうれしかった。

そして、試合中、僕はどうしても長嶋選手に近づきたかったので、途中で内野席上段から、カメラを手に、ベンチのすぐ近くまで降りて行って、長嶋選手を間近に見たのです。

これがその時の写真です。

 

長嶋選手をこんな近くで撮れた。
夢みたいな瞬間でした。

この写真は今も僕の宝物です。

長嶋選手の思い出を語るとキリがないので、この辺で置いておきますが、やはりこの時が一番嬉しかったですね~。

 

★追伸

 この試合を報じた翌日の新聞も残しています。
 これも掲載しておきます。

 

 翌日に買った報知新聞です。

「プロもおつき合い、延長13回水入り」
という見出しが見えますが、これにはわけがあります。
野球界で歴史に残る試合がこの日、別の場所でありました。
詳しくは、次回に書きます。

 

 

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コメの超高値はこれからどうなる?

2025年06月02日 | 日常のいろいろなこと

お米をめぐる騒動を見ていると、なんだかイライラしてきます。

まず、なぜ1年間に2倍以上の値段になったのか? ということが、わかりやすく説明がなされていない。生産者と小売り業者の間に、農協や卸売り業者等が入っているけれど、このへんのシステムが、テレビでは何やかやと説明されているけれど、専門的な言葉が入ってきたりして、そういうことに疎い僕なんかは、本当のところがよくわからない。

「お米は買ったことがありません。支持者の人たちから沢山もらうので、お米は家に売るほどあります」と、アホ発言をしたおっさんが農水省の大臣をしていたくらいですから、この1年間のコメの急激な価格上昇にも何の策も講じなかったんだろうと思います。
ホンマにこのバカたれ大臣の責任は重い。

それで今、 そろそろ備蓄米の店頭販売が始まったようです。
確かに安い価格ですが、テレビを見ていると、当然ながら、お客さんが殺到しています。
たとえばどこかの「イオン」では、開店の数時間前からお客さんが長蛇の列で、その様子が映っていました。数に限りある備蓄米は、そこまでしなければ買うことができないわけですね。それはもう、小泉新大臣が「備蓄米を店頭に出すようにします」と行った時から、「なら、その店には大勢の人が殺到するだろう」ということは明白でした。

これから、各地で5キロ2千円の備蓄米の販売が始まるようですが、とてもじゃないけど、普通の時間に店に行っていたら、手に入るようなものではない。開店前から大行列ができているのが目に見えますわ。

わが家でも、そろそろお米を買わなければ、と思っていますが、安い備蓄米が普通に買えればいいですけど、それこそ9時開店のスーパーなら、開店の2時間から3時間ぐらい前から行って行列に並ぶ、ぐらいのことをしなければ買うことはできないでしょうから、それは僕らには無理です。

ところで、話は少し変わりますが、
僕はもともとご飯はほとんど食べません。
僕の主食は、朝はパンで、昼はノンアルコール飲料でおかずを食べます。
(昼は麺類を食べることも多く、そんな時はノンアルも飲みません)
夜はもう、いわずもがなですけど、ビールとかハイボールとかを飲んで、料理を楽しみます。つまり3食ご飯なし、です。

飲んだ後にご飯を食べると、カロリーの取りすぎですしね~
(最近はかかりつけ医から糖尿病の指摘もされているし)

で、僕自身はご飯はほとんど食べていません。

モミィも週末に帰って来る以外は家にいないので、わが家で普通にご飯を食べているのは妻だけです。なので、もうかなり以前に買ったお米も、残量を見ると、まだまだ沢山あります。

そんなことで、わが家の近くのスーパーで備蓄米の店頭販売が始まっても、普通に行って買えるならむろん欲しいですけど、簡単には買えそうもないと思うので、たぶん行かないでしょうね。

いずれにしても、今回の備蓄米の販売は「一時しのぎ」なので、そのあと、これからの米の高値には、官民一体となっての根本的な改革が必要だと思っているのは、むろん僕だけではないですよね。

いやまぁ、ホント。
ブツブツ…

 

 

 

 

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