僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

珍変換いろいろ

2014年11月14日 | 雑記

国でも地方でも、議員の活動費や調査費の使い方が問題になり続けている。「会議費」や「広報費」などと称して飲食や遊興娯楽に使ったり、領収証を偽造したりと、続々と議員の不祥事が発覚する。消費税率を上げる前にこういう税金の無駄遣いを無くすことが先決ではないか…とみんな思いますよね。


TVで、ある議員の活動費の不正支出に関連するニュースを見ていたら、その議員が「〇〇万円変換した」との字幕が出た。正しくは「返還」なのに、それが「変換」になっていた。番組の終了間際に「お詫びと訂正」がされたが、文字どおりの「変換ミス」だ。これには思わず「どひゃ~ん」だった。


こんなふうに、最近、テレビの字幕の間違いが目立つようだ。ニュース番組の途中でアナウンサーが「先ほどの〇〇の字幕が誤っていました。お詫びします」と頭を下げるシーンが毎日のように繰り返される。


変換ミスと言えばこの間、ある人のブログに吉田拓郎のことを「吉田開拓郎」と書かれていたのを見つけた。これはたぶん「拓」という字を出すために「かいたく」と打ち、「開拓」と変換した後、そこに「郎」を加えたものだろう。最後に「開」を消すつもりが忘れて「開拓郎」となってしまったんだと思う。


いかにもありそうなことだ。僕なんかも、変換ミスはしょっちゅうする。例えば尾崎紀世彦を「きよひこ」と打ってもその漢字は出てこないので、紀と世を打ったあと、「ひこ」を出すのに「ひこね←彦根」と打ち、変換する。その時「根」を消し忘れ、そのまま「尾崎紀世彦根」になっていたりする。


「この間、テレビの歌謡番組で、尾崎紀世彦根『また逢う暇で』を歌っている昔の映像が流れていた」な~んて具合だ。


メールの内町害…じゃない打ち間違いも恥ずかしい。打った後、きちんと見直さなければ、例えば女性の方に「これからもメル友さんとしてよろしく」と打ったつもりが「これからもネル友さんとしてよろしく」と打つと、まず精神状態を疑われてしまう。皆さんも気をつけましょう。(誰がそんな間違いするねん!)


さて、ここに「ゆかいな誤変換」という一冊の本がある。
その一部をご紹介しますと…


ゆで玉子 → ゆでた孫 わぁ、グロテスクや)

賞賛を浴びる → 硝酸を浴びる (怖い事件ですね)

思い出深い → 重いデブかい (デブは元々重いもんでしょ)

小中学生 → 焼酎学生 (20歳未満の飲酒は禁止されてマス)

井上食堂 → 胃の上食道 (ですよね。胃の上は食道ですもの)

感無量です → 缶無料です (缶ビールが無料なら嬉しいぞ~)

対人恐怖症 → タイ人今日負傷 (「タイ人恐怖症」でも面白い)

ギフトセット → 義父とセット (こんなセット、いらんでしょ)

異常なしです → 異常な死です (異常なしどころか、あり過ぎ!)

一緒に住もうよ → 一緒に相撲よ (一緒に相撲を見るの、取るの?)

自己新出るか! → 事故死んでるか! (事故が死ぬ? ヘンな日本語)

さっきはごめんね → 殺気はごめんね (破局直前のカップルだったりして)

本サイトは今日で終了 → 本妻とは今日で終了 (コメント思いつきませ~ん)


…とまあ、こんな具合である。


ところで、ご承知のとおり来月に衆議院の解散・総選挙が行われることが確定的となった。しかし急な選挙となると、各陣営もその受け入れ態勢は十分だろうか、という問題が出てくる。そこでその文を入力すると…


「受け入れ態勢は十分だろうか?」→ 「受け入れた異性は十分だろうか?」


うふふ~。

(こんな珍変換を書くと、やっぱり精神状態を疑われそうだ)

 

 

 

 

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