ウッヒャー!
私の2月、ほぼ一ヶ月はなんだったのか。
それは先週の土曜日、9日の朝のことである。
予感がしたのか、4時半に目が覚めて、iPadを開いた。
メールに入っていたのは、野口三千三先生の小学校訓導時代のことが書かれた記事だった。
Kさんが高崎の図書館で見つけて、添付ファイルしてくださった。
昭和9年から18年までの、小学校訓導時代を「少年航空兵」にテーマを絞って、一応書き終えてあった。
恩師をその時代から冷静に見て、書く作業は、ある意味で辛いものがあった。
信奉者として大好き!状態だけで「三千三伝」を書くのではなく、事実として何があったのか、何がそうさせたのか、をごまかさずに書き残すことにした。
それはそれでいいと思うのだが、今回いただいた資料を加えると、少し様相が変わってくる。
いや、先生以外の方が語る貴重な証言を入れないわけにはいかない、というか入れたのだ。
《 体操王 野口三千三先生のウルトラC 》とキャプションがつけられた写真まで掲載されているのだから。
ところが、この内容を入れ込んで、リフォームするというのは、なかなか難しい。
かといって、ほぼ、まとめてしまったものを、すべて破棄するのは勿体無く、正直いってためらわれるのだった。
今朝、気がついた。
日本には、すばらいい言葉があった。
「ご破算に願いましては・・・・」
笑ってしまった。
近々、群馬に行ってこよう。
姑息な手は使わない・・・・それからだ。
心が啓かれた。
おしらせくださったKさん、ありがとうございます。
多謝。