羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ご破算に願いましては!

2019年03月11日 10時07分52秒 | Weblog

ウッヒャー!

私の2月、ほぼ一ヶ月はなんだったのか。

それは先週の土曜日、9日の朝のことである。

予感がしたのか、4時半に目が覚めて、iPadを開いた。

メールに入っていたのは、野口三千三先生の小学校訓導時代のことが書かれた記事だった。

Kさんが高崎の図書館で見つけて、添付ファイルしてくださった。

昭和9年から18年までの、小学校訓導時代を「少年航空兵」にテーマを絞って、一応書き終えてあった。

恩師をその時代から冷静に見て、書く作業は、ある意味で辛いものがあった。

信奉者として大好き!状態だけで「三千三伝」を書くのではなく、事実として何があったのか、何がそうさせたのか、をごまかさずに書き残すことにした。

それはそれでいいと思うのだが、今回いただいた資料を加えると、少し様相が変わってくる。

いや、先生以外の方が語る貴重な証言を入れないわけにはいかない、というか入れたのだ。

《 体操王 野口三千三先生のウルトラC 》とキャプションがつけられた写真まで掲載されているのだから。 

ところが、この内容を入れ込んで、リフォームするというのは、なかなか難しい。

かといって、ほぼ、まとめてしまったものを、すべて破棄するのは勿体無く、正直いってためらわれるのだった。

 

今朝、気がついた。

日本には、すばらいい言葉があった。

「ご破算に願いましては・・・・」

笑ってしまった。

近々、群馬に行ってこよう。

姑息な手は使わない・・・・それからだ。

心が啓かれた。

おしらせくださったKさん、ありがとうございます。

多謝。

 

 

 

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