羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

シラバス作成

2008年01月18日 15時42分32秒 | Weblog
 四月から立教大学のほかに、もうひとつ授業をもつ大学が増えた。
 12日(土)教授会の承認を得た、という知らせをもらった。
 すぐにも大学からシラバス作成に関するメールがすでに届いた。 
 そこでシラバス内容について、考え始めたのだが、なかなか苦戦している。(まだ、正式な要請承認書がこないので大学名は書けません)

 今までは「リクラリゼーションとマッサージ」とか「東洋的フィットネス」といような名称でやってきたが、今回はずばり「野口体操」と副題に付けることになった。
 そのことだけでも‘時代が変わった’という実感がある。
 野口三千三先生は、あくまでも体育の授業をなさっていたわけで、私の代になってから「野口体操」を教えに来てくださいと言われるようになった。

 新しい大学は、文学部と新設の国際日本学部という二つでコマをいただいた。
 心理学や社会学に関連して、そして日本文化としての‘野口体操’を、学生に伝えることになる。
 その意味からも、今までとは少し質が異なるシラバスをつくることが出来そうだ。
 今月26日が締め切りなので、ぎりぎりまで考えたいと思っている。
 ここが思案のしどころということになりそうだ。
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