羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

会報「早蕨」Vol.4

2018年10月23日 19時45分21秒 | Weblog

今週、会報の編集作業が一気に進んだ。

いくつかの記事を除いて、掲載文の大方は、最終段階の校閲をお願いできるところまできている。

佐治さんは、デザイン・細かな編集作業をもサクサクとしてくださっている。

表紙は、春の柔らかな芽吹きを思わせる色調で、これまでの3冊に加えると、デザイン・コンセプトがより明確に発信されていることに気づく。

掲載写真はセンスがいい、と自画自賛している。

「あぁ〜、野口先生にご覧に入れたい」

無性にそう思う。

ついつい詮無いこととわかっていて、さらに切なさが増す。

人が亡くなるって、こう言うことなのだ。

「私と野口体操」に、ご登場願いたいあの方・この方、と次第にイメージが膨らんでくる。

野口三千三80年の人生が紡ぎ出す豊かな人間曼荼羅絵巻になってゆくような予感がしている。

これも2年目の会報作りをしていることによるところが大きい。

継続することで視界が開ける。

視界が開けると次への欲望が芽生える。

いやはや、月並みな言い方だが “継続こそ力!” だ。

さーて、最後の追い込みまで、しばし集中を切らさないで過ごせますように祈りつつ、このブログを書いている。

 

 

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