羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

2%物価上昇率

2013年01月22日 19時20分37秒 | Weblog
 今日のニュースのトップは、なんと言っても「日銀が2%の物価上昇率を導入」だ。
 給料が上がらなければ、物価だけが上がれば、困る人が出て来る。それは当然だ。
“豊か感”は給料が何%あがったら持てるんだろう?
 少なくとも給料(収入)が、3%~4%上昇すれば感じられるよね。そうでなかったら、やっぱり節約志向は捨てきれない。物は売れない。

 預金だって同じだ。
 かつて定期預金の金利が、4%の時代があった。今では、金利がつかないに無いに等しい0.02%が長く続いている。
 この状況のなかで、金利2%は夢のまた夢だ。
「4%の金利がつく時代はもう二度とこない」と、銀行に勤めている知人が言っている。
 
 それって、なけなしの預金を投資に向けなければ目減りしていくってこと?
 凄ーく危ない。
 現状だったからやりくりがついたかも知れない60歳代以降の年金生活者に限ってみても、厳しい現実が待っている。
 その上、消費増税が待ち構えていたら、日本脱出を考えなければならない。はなからそんなことは無理というもの!

 大丈夫なんですかね。
「日本浮上」か「日本沈没」か、瀬戸際に来ている事だけは間違いなさそうだ。
 
 本日は、門外漢のたわごと、とお読みいただきたい。
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