羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

憂う日本

2010年04月15日 07時14分18秒 | Weblog
憂う日本
 あとから立ち上がった「たちあがれ日本」の略称は「日本」だ。弱小一匹狼党の「新党日本」の田中康夫氏が困惑。当然でしょう。で、今朝、テレ朝‘やじうまプラス’でチラッと放送された平沼赳夫氏の映像から受ける印象はまさに‘上士が下士を足蹴にするように切り捨て’だった。「田中康夫なんか話したこともない。むにゃむにゃ。。。」と仰せになる。私、龍馬伝の見すぎかしら?後からのものが変えるのが筋ではないか、と庶民は感じるだが。小泉進次郎さんが、党名についてコメントしていた「略称はどうなるんですかね」杞憂が当たった。若者のすがすがしさと年寄りの驕りが、くっきりと浮き彫りになった。TV映像はコワイものよ! 結局、参院選には行かない人が増えるんじゃないかなぁ~。

憂う日本
 殆どの人が国民新党には投票していないはず。なのにモラトリアム法案を通し、郵政を逆走させて国債の受け皿を大きくするような法案をごり押しする亀井大臣。ずっと腹立たしかったが、なんか裏があるんだろうな~。

憂う日本
 すでに始まっていて、近未来に実現するクラウド・コンピューティングでは、世界はたった5台のコンピューターに集約されるらしい。そのうちの一台は日本にあるんだろうか。もし、ないとすると‘日本国’の情報は、どこの国に設置されたコンピューターに集められるのだろう。外交問題でモタモタする政党では、近未来は任せられないような気がする。

憂う日本
 電子ブックが主流になったとき、アマゾン・アップル・グーグルのアメリカ企業に、出版の実質が独占されたら、著作権のみならず出版される本の検閲はどこがするの。いや、そうした発想そのものが崩壊か。日本文化の運命はいかに。電子ブックと紙の本が上手に共存してほしいなぁ~。

憂う日本
 このまま行くと、早晩、優秀な子供は外国で教育し、すでに始まっているけれどお金持ちの大半は資産を海外に持つようになり、法人も海外に出て行く、そして日本は「日出ずる国」から「日沈む国」となりはしないか。
 とりあえず、投げやりにならず、よく考えて参院選にはでかけよう。
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