羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

坐禅 ふたたび 三十一日目

2019年06月11日 09時16分40秒 | Weblog

今朝は、はじめて鼻から吸って鼻から吐く、鼻呼吸だけで100回が数えられた。

今まで、試したことはあるけれど、途中ですぼめた口からの呼気の回数が多くなっていた。

もちろん吸気は全て鼻で行っている。

で、舌を上顎にぴったりつけたまま、鼻からの吐く呼気が気持ちよく連続してできた。

不思議と姿勢を改めることなく、背骨の位置を修正することなく、坐り続けた。

ただし問題は、全体として呼吸が浅くなるような感じがしていた。

 

それはそれとして、結跏趺坐の足を崩す前に、動く範囲で腰から上体へと波を送り続けてみた。

「結跏趺坐上体のぶら下げ」とでもいうのだろうか。あまり窮屈な感じはしなかった。

しばらく楽しんでから、足を崩して同じことを試し、最後は「やすらぎの動き」の姿勢で上体のぶら下げ的な動きに移った。

しゃがんだところから骨盤を上げて、「上体のぶら下げ」につなげて行った。

途中で、「真の動き」を入れて、骨盤から足をぶら下げて、血流を回復させてみた。

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