ヨガの関係の本を読んで、ほぼ読了に近づいた。
今日は、山本安英の本があっちこっちの古本屋から届いた。
野口三千三を知るために、感じるために、描くために、生きてきた軌跡を辿る旅は途上にある。
本を読み、場所を訪ね、人に会う。
その旅からちょっと離れていた。
ふたたび旅路を歩き始めている。
それまでとは違う読みが出来るようになっている。
やすまず、たゆまず、心の重心をひと処に落とし込んで、あきらめずに継続する意味はある。しかし、いっとき離れてみることも大事なんだ、と思い始めている。
あらためてみて思った。
一年前までドツボにハマっていたとは感じなかったが、今にして思えば相当に狭い視野状態に陥っていた。
『間を空け、間をま待つ。前者は空間のこと。後者は時間のこと』
野口先生の言葉の意味が、身に染みる。
今は、資料や本を読むことが楽しくて面白くて仕方がない。
涼しくなってきたのでそろそろ会いたい人に連絡をとってみよう。
早速、今朝のうちに60年前のことを知っている人に電話をした!
まだ、ご健在だったことにホッとしたところ。
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