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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3744 続・御神楽少女探偵団

2020-04-21 18:28:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その15

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続猟奇同盟に入った所からである。

■続猟奇同盟 捜査編1

時人が買ってきたオルゴールに興じる一同。

そこに巴が入ってくるが、催眠術に操られた巴は時人を銃撃してしまう・・・

そして時人は、面会謝絶の重体となった。

時人の病室前で、千鶴と滋乃は巴に覚えていることはないかと聞くが、術化にあった時のことは何も覚えていないらしい。

なにより巴は時人を撃ってしまったという罪悪感で、まともにものを考えることもできないようだ。

ふらふらとあちこちを彷徨い、ふと気がつくとマジックホールの前に、巴は立っていた。

そこへ諸星から声がかかり、彼はそんな巴の気をまぎらわそうと、捜査へ連れだしたのである。

楽屋前でホール関係者の花柳宗司に話を聞くと、もうすぐ舞台が始まるとのことである。

諸星と巴は、ホールでマジックショーを見物することになった。

そのショーは、旭日斎蓮花がギロチン台に横たわり、そこにギロチンの刃が落ちてくる、というものだが、無論仕鰍ッがあり、本当に首がちょん切れるわけではない。

しかし・・・

その日のショーは違っていた!

血飛沫と観衆の悲鳴が交差し、蓮花の首が落ちたのである。

警部と巴は舞台に上がり、助手の工藤めぐみに話を聞くと、彼女は「これ・・・絶対断頭台の仕鰍ッが壊れていたんです。間違いありません!」 と言う。

そして、「もちろん今回の舞台だって直前に座長自身がチェックしてますし、その後はすぐ道具係の人が舞台の袖に運び入れてしまいますから・・・。」とのことなので、早速道具がかりにも話を聞くことにした。

道具部のチーフ小谷内万次郎に聞くと。「へぇ。丁度今、その事を他の連中と話してたんですが・・・ 肝心の運び込みをやった奴の姿が見えねぇもんで、どうも良くわからねぇってとこでして・・・。」 とのことである。

その運び込みをやった男については、「へぇ。ええ、篠原・・・篠原浩介って奴でして、へぇ。」 と言う。

蓮花の楽屋へ行ってみると、ひどく荒らされている。

諸星警部は熱心にタンスを調べていたが、そこには赤やら青やらの華やかな布きれが入っているだけだった。

巴「ちょっと警部! 蓮花さんの下着を調べてどうするつもり? まさか頭にかぶろうというんじゃないでしょうね!」

諸星「い、いや これも捜査のためだ ただそれだけだ」

巴「どうだか・・・」

早速道具部で金庫のことを尋ねると、小谷内は金庫の中から風呂敷包みを出して見せてくれた。

1月程前に蓮花から預かったものだそうだ。

その風呂敷包みにはスクラップブックが入っていたが、巴はあるページを食い入るように見つめた・・・

■捜査編2

スクラップブックを見ていた巴は、そこに行方不明となった、真由美の弟伊達公夫の写真があることに気がついたのだ。

巴と諸星は、ギロチンの運び込み担当だった、篠原の故郷広島へ調査に向かうことになった。

こうして滋乃・千鶴はマジックホールで聞き込みを行うこととなった。

楽屋前通路で、工藤・花柳と会話した後、道具部に行くと小谷内がいた。

小谷内万次郎は篠原について、「篠原は一月ほど前、座長の紹介でホールに勤め始めたのです。

大体妙に陰気な男で、座長の紹介じゃなかったら、本来うちのホールで働く事もさせなかったってぇ感じの奴でしたからねぇ。」と言う。

その後、捜査本部の遊郭・花月楼で栗山刑事と話した。

栗山刑事によると、スクラップブックには、ここ数年で失踪した子供たちの写真ばかりが載っていたとのことである。

栗山「どうやらあの写真に写っているのは、全員ここ一、二年で失踪した子達らしいね。」

二人は、相馬銀次郎が書生となっていた常盤邸へ向かった。

主の常盤省吾は常盤は大学教授であり、時人の旧友で、かつては一緒に素人探偵をやっていたそうである。

常盤と話した後相馬の部屋を調べると、机の近くに英語の教科書があった。

そして乾物屋かぎやの、真下五月の部屋では白い英語の教科書を見つけた。

その教科書には、英語学校「築地ハリソン英語学校」とあったが、これは相馬の部屋にあったものと同じものである。

さっそくハリソン邸に行ってみたが、誰もいないようだ。

屋敷の向かいにある日の出食堂で、女主人の中田熊子から話を聞いてみた。

中田熊子は「ああ。ハリソン邸の事ですね。でも私、あまりあの建物に住んでいた人達とは親しくなかったから・・・。」 という。

そして、以前屋敷には五人の外国人女性が住んでいたのだが、一週間前に急に引っ越してしまったとのことである。

一週間前といえば、ちょうど志田が殺害された日ではないか。

第二倉敷荘に行き、伊勢真由美にその件を聞いてみると、「えっ?ええ、良くご存知ですね。確か築地にある学校に通いたいって言い出したので、私、月謝をだしてやってましたけど。」とのことだった。

■捜査編3

滋乃と千鶴は事務所で栗山刑事と捜査方針を話し合った、

猟奇同盟という組織は美形の少年少女を多数誘拐しており、そこに英会話学校がからんでいるのは間違いないらしいが、今までの連中と違って今度のはかなり凶悪らしいから、気をつけて捜査してくれと、栗山は言う。

そこに常盤が入って来て、自分も捜査に同行して協力させて欲しいと言うのだ。

無論二人に否はない。

マジックホールで花柳と出会った。

彼は「これだったら、僕がもうちょっと座長の様子に気を付けて、早く警察に相談してればって思ったら、なんだか落ち込んじゃって・・・。」などと言う。

そして「いや、僕も良くわからないんですけど、一週間ほど前に新聞記者二人の取材を受けてから、急になんだか落ち着きがなくなったみたいなんです。」 と教えてくれた。

記者の一人は志田で、もう一人は増田、いずれも東京日報の記者だそうだ。

早速東京日報に駆けつけた。

増田伸次はいつも志田とコンビで取材していたそうだ。

しかし、蓮花を取材した後は、無断欠勤したり英語の勉強をしたり、妙なことをするようになったという。

志田は伊達公夫の捜索を始めてからは、英語学校に通いだしたそうだ。

これでピンときた千鶴と滋乃。

ハリソン宅の向かいにある日の出食堂に行ってみた。

店主の熊子によると、「ハリソン英語学校には政治家とか、会社の社長さんとか、それに変わったところでは歌舞伎役者さんとか、奇術師の人なんかもいましたよ。とのことである。

蓮花もここに通っていたのだ。


御神楽少女探偵団その16へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3743 続・御神楽少女探偵団

2020-04-21 18:25:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その14

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続・御神楽少女探偵団で猟奇同盟を開始する所からである。

■続・御神楽少女探偵団 猟奇同盟

御神楽時人名探偵は、この探偵事務所の大家さんである、未亡人の守山美和と、和やかに話し込んでいた。

二人はどこかへ出かける相談をしている迷探偵だが、美人の美和さんは命探偵が命らしく、銘探偵の時人も瞑探偵して楽しげである。

そこへ警視庁警部の諸星が「事件だ自県だ時間だ字間だぁ!」と、強引に時人を誘惑して、自分とのデートに偏向してしまった。

美和「まあ! 時他人様はそのようなご趣味でしたのね。

では、わてくしは出る幕ありませんわね」と去っていった。

もともと、時人は事件の謎解き「だけ」は超一流だが、その他のことはパンツのひもさえ満足に結べない全くのダメ人間で、「帝都のヤン・ウェンリー」として、知られているのだ。

当時は未だヤンという亜人類は存在しない筈なのだが、万事鷹揚な帝都の人々はそんなことにはお構いなく、そのように呼んでいる。

(おま環バグのため、意味不明の点はお許しくださいまし)

この続・御神楽少女探偵団は、最初のチャプターが「猟奇同盟」で、これは御神楽少女探偵団1の続篇ということになる。

もっとも、続の方でも「猟奇同盟」の最初から話が始まるので、なにが起こったのかわからん、というようなことはない。

■御神楽探偵事務所

諸星警部の話では、第二倉島荘という下宿に住む新聞記者、志田庄太から切迫した様子での電話で、「ある犯罪の証拠を手に入れたからすぐ来てくれ」とのことだった。

時人と諸星警部が、志田の住む倉島荘201号室に踏み込もうとすると、いきなり男が飛び出して来た。

201号室に入ると、そこには背中にナイフを突き立てられた志田の死体があった。

翌朝、諸星警部からこれまでの経緯を聞いた。

その発端は、諸星が使っている情報屋が「猟奇同盟」のメモを残して殺されたことにある。

そこへ昨日、志田からの電話で「猟奇同盟」という組織について話がしたい、とのことで、第二倉島荘に向かったという。

志田は殺された時、チケットの切れ端を握りしめていたが、そこには「浅草」の文字があった。

■浅草

平田権六は、蜘蛛女という、相変わらず胡散臭い見世物をやっている。

彼は「しかし・・・こりゃ、アレだな。たぶん『マジックホール』のチケットじゃねぇか。」という。

「あすこは劇場じゃねぇよ。旭日斎蓮花ってぇえれぇ美人の、女魔術師が中心になって運営している手品専門の舞台なんだ。」

ここで再度第二倉島荘に行くと、栗山刑事がいて「そいつは諸星警部の名前を騙って扉を開けさせたそうなんだ。」 と妙な事を教えてくれた。

? なぜ犯人は、昨晩諸星警部が志田を訪ねる予定だったことを知っていたのだろうか。

一旦事務所に戻ると、倉島荘でみかけた若い女性がいる。

伊勢真由美と名乗ったその女性は、倉島荘で同居していて今は行方不明になっている弟の公夫を探して欲しいとのことなのだ。

真由美は庄太の隣室に住んでおり、公夫の行方不明について庄太に相談していたという。

一行は諸星に会うため、柳橋の遊郭「花月廊」に向かった。

諸星は、彼が志田を訪ねる予定だったことは、誰にも喋らなかったし、警察内部でもだれも知らないだろうというのだ。

諸星が遊郭に本部を置いたのは、警察内部に裏切り者がいる可能性も考えてのことらしい。

その後一行はマジックホールに向かった。

と・・・

昨日倉島荘で取り逃がした男が居た。

巴はスカートの下に隠し持ったABAKANとRPG7を乱射し、男を取り押さえた。

? またおま環バグが始まったようだ。

ABAKANもRPG7も、普通のスカートの下に隠せるような代物ではない。

巴のスカート(とパンツ)は、余程デカパンらしい。

第一RPG7をぶっ放したら、人間はバラバラになってしまう。

北の将軍様じゃあるまいし、人類はそんなことはしないのだ。

翌日、事務所に向かう途中、巴は突然見覚えの無い男に襲われ、拉致されてしまった。
目覚めた巴の前に、「猟奇同盟」の本拠地らしき洞窟で椅子に縛られていて、仮面とローブで身を隠した、猟奇同盟を名乗る男が現れた。

そして巴に催眠術をかけたのだ。

「お前は御神楽時人を銃撃するのだ・・・」


御神楽少女探偵団その15へ続く