S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD spectrum project その15
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Dead CityにてSpectrumの要人と出会った所からである。
■Dead City
このmilitary対策は、会話が始まる前にブチ殺してしまうしかなさそうだ。
当然他のmilitaryは攻撃して来るが、タスクは「見込みのなさ: 軍を逃れてください。」となる。
マーカーは最南部に出ているので、そこに行ってみることにした。
ここである。
下に降りるとトンネルが続いている。
そして進むとエンディングで、長いエピローグが語られる。
残念ながらフリープレイはない。
これにてSpectrum Project万巻の終了である。
このMODは中々面白かった。
ストーリー面での意外性はあまりないが、話の持って行き方がよいので楽しめる。
グラフィックなどは華麗ではないが、バニラ版build版をうまく使い分けていて、雰囲気がよい。
特にX-5は大いに楽しめた。
但し、短いというのが最大の難点だが、これは致し方ないところだろう。
さて、これで次が問題になるのだが、ふと思いついてWay in Pripyatiをやってみることにした。
これはStrelokのパパさん、つまり毒多が主人公という、珍しいMODである。
まあ、ZuluやVanoが主人公のMODがあるのだから、毒多が主人公のものも当然あってよいだろう。
こんな感じのMODである。
Stalker Call of Pripyat v1.6.02
オリジナルストーリーで、紹介サイトによると、
「"Pripyat" - "Chernobyl" をつなぐルートの図面をCordonの前哨基地で見つけ、それをPripyatまでもってくるように指示された2人のStalker。
その前哨基地はミュータントに襲われ、すべてがその戦争で死んだ・・・。
Stalkerは図面を手に入れて、ミュータントの追撃から逃げなければならなかった。そして近くの村の地下シェルターに隠れる。
そこには一緒に任務についている "Sera" という名のStalkerが。彼は地雷で重傷を負っていた・・・
地下に避難した際に、主人公は彼を助けようとしたが、無駄だった・・・
スナイパーライフル、マシンガン、そして、弾薬のパックを拾い、Stalkerは一人で自分の道を行くことに。Pripyatに続く道を。
図面の依頼主は誰? SeraというStalkerは何者? そして、この目的の本当の理由は?
」
というものである。
驚いたことは、MODDERさんはこれが最初のMOD製作で、それなのに5ヶ月で作ってしまったそうである。
始めてにしては完成度も悪くないし、驚異としか言いようがない。
新ストーリーと新主人公で、マップはCOPの常道であるはずのZatonとJupitorを削除、その代わりにSOCとCSからマップを持ってきて、オリジナルマップ迄入れているとのことだ。
要は完成度の高いCoPのエンジンで、SoCマップの新しいストーリーを遊ぶというものである。
それは嬉しいのだが、システム面では鬼仕様といえる。
HUDなし、マーカーもなし、通常画面では時間表示なし、残弾確認も不可能。
但し、下記のオールインワンバージョンでは、この鬼仕様はなく、普通にミニマップもあるし、残弾も表示されている
マップ移動では「この先に進みますか? はい/いいえ」などの確認が一切なく、移動地点に入ると問答無用で移動先に飛ぶ。
かなり浮「MODなのである。
尚、ダウンロードはModDBで、今でも生きている。
https://www.moddb.com/mods/translations/downloads/the-way-to-pripyat-english-all-in-one1
S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD Way in Pripyat その1へ続く