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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3735 御神楽少女探偵団

2020-04-17 18:48:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その6

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極限的僻地、地の果てサイタマーで、時人と諸星は調査を終えた所からである。

■捜査編3 浅草 日本館

ここではQTEがある。

これは本家のPSではマーカーの指示通りに左右のキーを押さなければならないのだが、あまりの不評により、エルフのPC版では環境設定のアクションムービーをオフに設定すれば、何もしないでもクリアになる。

それでも面唐ナはあるが、本家よりはましである。

前回プレイ時の記憶では、アクションムービーオンでも何かのキーを押せば良い、というものだった。

しかしそうではなく、アクションムービーをオフにしなければだめだったのだ。

記憶というのは、案外あてにならないものである。

もっとも前回のプレイは10年以上前のものだから、忘れていて当然かも知れない。

日本館ではメフィストの扮装をした人物を追うのだが、逃げられそうになった瞬間聡恤wのおばちゃんが登場、スカートをめくり上げて(ただしパンツは見えない 残念でした!)銃を取り出し、メフィストに擬する。

このおばはんは巴の仮装だったのだ。

そのメフィストは菊村さくやだった・・・

■太白星 解決篇

菊村の尋問を行う一同の所に、時人と諸星が世界の僻地、サイタマーから戻ってきた。

時人は一同に、神奈川出版のゴミ捨て場から拾ってきた原稿を見せる。

それは、風間が沢死亡の第一報を聞いた際に書き始めた原稿で、「沢アヤコ自殺」と書かれていた。

そして、時人が花火職人の霧崎孝から手に入れた、茶封筒に封入されていた写真は、風間と菊村の「ハメ撮り写真」だったのだ。

菊村は、沢と風間に言うことをきかないと歌劇界にいられなくなるなどと脅され、いやいゆ風間と関係を持ったのだった。

そして、事件当日さくやは、楽屋に横たわっている沢を見かけ、衝動的に彼女を刺してしまう。

もちろん、この時沢はすでに死んでいた。

その現場を偶然松崎が目撃し、松崎は恋人のさくやを守るために、自分で罪をかぶろうとしたのである。

松崎の逮捕を知ったさくやは、彼を救う為にメフィストの扮装をして河村の楽屋の前に現れ、捜査をかく乱しようとしたのだった。


その後時人は、風間を呼び出し自分の推理を披露する。

最近河村に人気が集まり、落ち目になって焦っていた沢は、睡眠薬の飲みすぎによる自殺未遂事件を起こし、風間に大きく書きたててもらって、世間の注目を集めようとしたのである。

沢は風間と関係を持ち、自分に都合の良い評論を書いてもらっていたが、風間に嫌気が差してきた彼女は、風間に菊村をあてがう。

そして、風間と菊村の情事をハメ取り写真に撮り、それを材料に風間を脅すつもりだった。

ところが、風間はこの計画を逆用して彼女を始末しようと考えたのだ。

計画決行当日、沢が飲む予定の睡眠薬の瓶の中身を、毒薬と摩り替えておいたのは、風間だった。

これで、沢は自ら毒を飲んで死んだことになるのである。

沢の自殺計画を事前に知っていたからこそ、風間は沢の死の第一報を受けた時に、至極冷静に原稿を書くことができた。

そして、その原稿の見出しが「沢アヤコ自殺」というものだった。

しかし、実際にはさやか沢の死体をナイフで刺したために、当初警察は沢の死をナイフによる刺殺と考えた。

この誰が見ても他殺に思える状況なのに、風間は「沢アヤコ自殺」という記事を書いたのはこのためである。

「沢アヤコ自殺」と書かれた自筆の原稿を突きつけられた風間は、観念するのだった。

恒例のツッコミだが、単に「自殺」と書いた記事だけでは、物証にはならないだろう。

「こんなこともあるかと思い、書いておいただけだ」と言われれば、それでお終いである。

それだけであっさり罪を認めてしまうのは、不自然だろう。

これにて太白星は完了、第三話『夢男』へと続く。


御神楽少女探偵団その7へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3734 御神楽少女探偵団

2020-04-17 09:00:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その5

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嫌みな編集員風間に話を聞いた所からである。

■第二話『太白星』前編

市川銅像前で、加賀屋に話を聞くと、風間が自分と付き合っている劇団員を評論で高く評価して書いていたこと、そして沢と風間が付き合っていたことを聞かされた。

そのこと確認しようと、河村の楽屋に向かった一行は、けたたましい悲鳴を聞いた。

河村の楽屋に駆けつけると、メフィストの格好をした何者かが窓の外にいたそうなのである。

■第二話『太白星』後編

三人組はメフィストを追ったが、伊庭と出会い頭に衝突www

メフィストを取り逃してしまった。

翌日沢アヤコの楽屋に行くと、伊庭が表れ、ハンカチがねじ込まれていた衣装は、事件当日沢が8時まで身に着けていたものであることを話してくれた。

ということは、あのハンカチは事件当日の8時以降に、楽屋で沢以外の何者かがねじ込んだということになる。

神奈川出版では、編集者から沢が死んだとの情報が入ってきた際、誰も殺されたとは思っていなかったそうだ。

しかも、風間一人は冷静だったという。

市川銅像前で加賀谷に話を聞くと、突然真犯人は自分だと告げられる。

メフィストの格好をして日本館をうろついていたのは、加賀谷だったのだ。

メフィストの格好をしたのは、ほんのイタズラ心であり、アヤコが殺された後は一切していないとのことである。

犯行声明を警察に送ったのも、勿論加賀谷ではない。

瓢箪池で岸井に話を聞いた。

沢の付き人の菊村さくやは、喧シであり、本名は菊村加奈であるそうだ。

これもイニシャルはK・Kである。

三人の報告を受けた時人は、諸星と共に沢の実家を訪ねることにした。

そして巴は別行動をするように支持したのだ。

現場に残った千鶴と滋乃は、伊庭から沢は薬嫌いで睡眠薬を普段飲んでいなかったことを聞かされた。

日本館のホールでは、怪しい聡恤wをみかけたが、事件に関係あるのだろうか?

神奈川出版に行くと、別の編集者から「風間はいないよ。 今頃は別のコとよろしくやってるんじゃないか」と聞かされた。

それは、以前沢アヤコが風間に紹介した子らしい。

菊村加奈も風間の女だったのだ。

瓢箪池では岸井から、現場に残されていたハンカチは菊村のものだと教えられた。

そのハンカチは、松崎が以前加奈にプレゼントしたものだそうだ。

日本館の河村須美子の楽屋では、先程神奈川出版で話した編集者がいて、風間は事件の第一報を聞いた時には驚かなかったが、第二報を聞いた時にはひどく驚いていたことを話してくれた。

風間は、沢の死の報せそのものには衝撃を受けなかったが、それが殺害だと知らされてひどく動揺したそうだ。

■捜査編3 埼玉県

まず村役場で助役に話を聞いてみたが、大したことは聞けなかった。

アヤコの実家に行って見たがだれもいない。

宮原神社の境内も同じである。

村役場に戻ると、アヤコの幼馴染みである花火職人の霧崎孝のことを教えられた。

早速霧崎孝の作業場に赴く二人。

しかしここでもろくに話はできない。

宮原村神社境内に行くと、花火の話をしている。

彼らは青光星という花火を霧崎孝の孝に注文したそうだ。

そして「太白星」もまた、霧崎孝の作った花火だったのだ・・・

霧崎孝の作業場に踏み込んだ二人は、太白星を調べたが、その花火の中には、写真が封入された茶封筒が隠されていた。

諸星「なんであんたが嬢ちゃんたちを連れてこなかったのか、この写真を見てわかったよ・・・」

ここで場面転換、東京市(東京は当時は『市』だった)の千鶴・滋乃の二人組のシーンとなる。


御神楽少女探偵団その6へ続く