御神楽少女探偵団その18
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ついに猟奇同盟の本拠地に乗り込んだのだが、ミニゲーム「迷路」でなにをすればよいのかがわからない、という所からである。
■猟奇同盟の本拠地
ここでようやくこのミニゲームの目的がわかった。
左上に赤い印が出ているので、チビキャラを操ってそこに到達すればよいらしい。
但し、チビキャラはこちらの思うようには進んでくれない。
数十回やり直してついにクリア。
面白くもないミニゲームはパスできるようにして欲しいものだ。
その後は牢屋2で伊達公夫発見、「甲」と書かれた鍵を手に入れ、配下の部屋2では「乙」の鍵を入手。
更に奥へ進んで、またミニゲーム「同時でャ刀I」となるが、これはあっさりクリア。
ここで巴の推理となり、
猟奇同盟の主宰は 美和だとすると矛盾がある
不自然な点は 蘭丸の部屋の鍵が壊されていた事
睡眠薬は お茶に入っていた
と選んで行く。
そして洞窟の最奥部、享楽の島という中枢へとたどり着いた。
しかしそこで、銃器で武装した猟奇同盟のメンバーに捕まり、部屋に監禁されてしまった。
■続猟奇同盟 解決篇
連れて行かれた所は、享楽の島だった。
そこは極彩色のスャbトライトに照らされて、「剥製」となった少年少女たちが飾られていたのだ
先程の牢屋に入れられていた少年少女たちも、やがて剥製にされてしまうのだろう。
そして巴達にも同じ運命が待っている・・・
玉座には仮面をつけたこの猟奇同盟のリーダーがいる。
しかし巴にはその正体は既にわかっていた。
常盤省吾である。
そして、巴の剥製が楽しみだなどというのだが、それはプレイヤーの方も同じである。
その時早くかの時遅く、ゲーム作者から救いの手が差し伸べられる。
それは御神楽時人の姿となって現れたのである。
時人が重傷というのは、敵を欺くためのヘンタイ行為で、いかにもヘンタイオタクの時人らしい行為である。
こうして怒り狂った巴は、時人にお姫様だっこを強要して、事務所に戻った・・・
エルフ謹製 ご褒美グラフィック
■蜃気楼の一族
ある日滋乃は、父の久御山多聞子爵に呼び出された。
応接間に行くと、そこには「日本館」の館長、伊庭浩三が居た。
二人はこれから演劇関係者の集会に行くそうだ。。
その集会は浅草の劇場関係者が集まる集会で、そこに滋乃を一緒に来いということなのである。
滋乃は、二人と共に会合場所の小野寺子爵家へ向かった。
小野寺家は、これが始めてではない。
当時のことはほとんど忘れてしまったが、ひとつだけ想い出に残っているのは、中庭の花壇での出来事だ。
当時ままだ幼かった滋乃は、屋敷の中庭にあるバラ園で、棘を刺してしまった。
その時、一人の青年が滋乃を優しく手当てしてくれたのだが、その青年は滋乃の密かな初恋の相手となった・・・
小野寺邸のおちこちを散歩していると、伊庭の同業者である鏡進一、片岡芳郎、日向まき、本庄晋太郎などと出会い、伊庭から紹介された。
滋乃始め招待者は、小野寺邸の別館で宿泊することとなった。
ところがその夜、滋乃は父に突然起こされた。
「人が死んでいる」とのことで、滋乃が急いで別館の外に出ると、鋭い鉄柵に串刺しになった、日向まきの死体があった・・・
■蜃気楼の一族 前編 捜査編1
翌朝、巴・千鶴・滋乃は諸星警部らと捜査を開始することとなった。
時人は、相変わらず美和とのデートで忙しいとのことである。
日向まきの死因は鉄柵によるものではなく、絞殺とのことである。
死後に、二階の泊まっていた部屋の窓から投げ落とされ、その時に鉄柵に串刺しになったということらしい。
服装は昨日滋乃が会った時と同じで、誰かと会った際に、その人物に絞殺されたようだ。
御神楽少女探偵団その19へ続く