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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3746 続・御神楽少女探偵団

2020-04-22 18:04:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その17

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巴と諸星が調べたスクラップブックと、花柳が蓮花から預かった荷物とは、別物らしいという所からである。

■続猟奇同盟 捜査編2続き

早速、道具部で小谷内にも聞いてみた。

小谷内はあっさり白状した。

彼は蓮花をかばって、金庫の中にあった書類を隠していたのである。

その書類は、政治家などの名士が猟奇同盟の顧客であり、蓮花が猟奇同盟の一員であることを示すものだった。

こうして巴は、推理した。

蓮花が殺された際、楽屋が荒らされていたのは、犯人がこの書類を探したためである。

花柳と小谷内は、猟奇同盟のメンバーではないと言う。

二人が同盟のメンバーなら、すぐにこの書類を処分した筈だからである。

蓮花の死は、御神楽探偵事務所に目を付けられた時、猟奇同盟に派遣された監視役の篠原に殺されたのだ。

また、花柳が蓮花を尾行したのは、彼女の身を案じた小谷内の依頼によるものだった。

という推理である。

東京日報では増田と話して見た。

すると写真があるとのことで、

「なんか、マジックホールの建物とか、旭日斎蓮花のステージ写真とか・・・そういや変な仮装パーティーみたいな写真もあったかな。」と言う。

早速その仮装パーティーの写真を見せて貰うと、巴が声を上げた。

「この人私を誘拐した人だわ!」

その写真には、ハリソン邸の内部が写っていて、仮装した人物の中には巴に催眠術をかけた仮面の男の姿もあったのだ。

その写真は、ハリソン邸を監視していた志田が撮ったものらしい。

巴と諸橋はハリソン邸に駆けつけた。

鍵は警部が体当たりで破壊し、二階に上がった。

物置に入ると、どうやらここが志田が撮影した場所らしい。

しかし、写真には映っている日差しが入っていないのだ。

巴は「わかった!」と叫び、諸星と共に勝閧の渡しに駆けつけた。

船頭の相模陣兵衛に聞くと、「船から写真を撮っていた人間がいたが、新聞記者らしい」とのことだった。

渡し船に乗って確認すると、どうやら隠し部屋があるらしいのだ。

今すぐ踏み込もうと意気込む巴に、諸橋は待ったをかけた。

二人だけでは危険だから、本庁に連絡して応援を呼ぶ。

その間は待機していてくれとの言葉に、巴は不承不承頷いた。

しかし、待ちきれなくなった巴は、深夜只一人でハリソン邸に踏み込む・・・

■捜査編3

ところが、そこに滋乃と千鶴が現れた。

二人は諸星警部から連絡を受け、あの無鉄砲娘を一人で突入させたら、何がどうなるか危なくてしょうがないということで、同行することになった。

廊下に行くと隠し部屋があった。

隠し部屋には地下に降りる階段があり、その長い階段を下りると広大な洞窟となり、そこには地下施設が作られていた。

巴はここが私が囚われていたところだと言う。

そこには配下の部屋1から4があるが、4以外はゲームオーバーとなる。

4の部屋には仮面の男が一人でいるので、こやつを引っ捕らえて話を聞くことにした。

この男にはかせるためにはどうするか?

滋乃「こうするのよっ!」

滋乃は男の手をねじり上げる。

仮面の男「ぎえっ! 言います話します語ります!」

どうやらこれは、滋乃が男と接する時のいつものやり方らしい。

そして奥へ進むと、ミニゲーム「迷路」となるが、これがわからない。

わからないというのは、「なにをすればよいのかがわからない」という意味である。


御神楽少女探偵団その18へ続く



S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 3745 続・御神楽少女探偵団

2020-04-22 09:01:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

御神楽少女探偵団その16

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続猟奇同盟での捜査をしている所からである。

■捜査編3続き

花月楼の捜査本部で栗山と話をすると、志田は、殺害される前日あたりに背中に大きな引っかき傷があったと言う。

見世物小屋の平田権六にも話を聞いてみよう。

その見世物小屋の今の出し物は・・・

「世界の断頭台」

節操が無いことが取り柄の権六である。

そして、「ふぅん・・・。ま、殺された蓮花の奴も色々と噂のある女だからなぁ。
結構、動機のある奴はいそうだが・・・。

噂じゃ人魚の肉を食ってるそうだぜ。」

事務所に帰ると美和と蘭丸がいて、よい匂いが漂ってきた。

美和がシチューを作ってくれていたのだ。

美和とと蘭丸は、先に済ませたとのことで、常盤がお茶を淹れ、一同揃って夕食となった。

しかし夕食後、常磐と滋乃、千鶴は次々に意識を失ってしまう。

どうやら睡眠薬を飲まされてしまったらしい。

■第六話『続・猟奇同盟』後編 捜査編1

翌朝気づくと、蘭丸がいない。

昨夜仮眠のために自室に戻った蘭丸は、皆が眠っている間に猟奇同盟に誘拐されてしまったらしい。

マジックホールの楽屋前通路で、工藤めぐみに話を聞くと、「そうですか・・・。確かに彼の事、なんだか座長も気味悪がってましたから・・・。」とのことである。

篠原は蓮花の口利きでホールに勤め始めた筈なのだが、なぜ?

遊郭・花月楼で栗山刑事に聞くと、
「お茶はシロ、ただシチューの方から睡眠薬が検出されたよ。」 と言う。

お茶は常磐が、シチューは美和が用意したものである。

日の出食堂でまた中田熊子に話を聞いてみた。

すると、
「そう言われてみれば、ちょっと前にウチに蓮花さんの事、聞きに来た人いましたもの。きっと刑事さんか何かだったんでしょうねぇ。

ちょっとひ弱な感じの若い男性で・・・。あっ、時々蓮花さんの事を『座長』とか呼んでました。」と言うのだ。

勝閧の渡しに行ってみた。

そこには船頭らしい男がいて、ハリソン邸のことを聞くと、

「大体真面目に英語教えるより、特別授業で稼ごうってぇ連中ですからねぇ。」などと言うのだ。

つまり売春である。

日本館の楽屋で河村須美子にも聞いてみた。

「あら、同じ団員の娘にも手を出してるの?私は、色っぽい年上の女性だってきいたけ
ど。」とのことである。

その女性は30歳前後だそうだ。

東京日報で増田と話すと、

「そうっすねぇ・・・。なんか、志田は色っぽい年上のお姉ちゃんと取材だっていって、会ってたみたいっすよ。」と教えてくれた。

これらの証言は、美和のことを指しているとしか思えないのだが・・・

しかし、美和は現在旅行中とのことで、直接本人の話を聞くことは出来ない。

■捜査編2

一方、広島から帰ってきた巴は諸星警部に励まされ、捜査を続けることにした。

マジックホールでは、花柳とめぐみが痴話げんかの最中だった。

工藤めぐみは、

「でも、あの人だけは止めてって言ったのに・・・。
彼の背中にあの人の爪痕があるの見て、私、我慢出来なくなって・・・。」と憤る。

花柳のお相手は勿論蓮花である。

そして花柳に蓮花から預かった荷物のことを聞くと、「とにかく重くて、あんまり重かったんで、二人で金庫の中に詰めたんですから。」 という。

!?

巴や警部が知っている荷物は、只のスクラップブックであり、そんなに重くて大きいものではない。


御神楽少女探偵団その17へ続く