S.T.A.L.K.E.R..のMOD Spatial Anomaly4.1プレイ日記その15
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Fierseと話して唐突且つ意味不明に暗転、27日後となった。 Spatial AnomalyのFierseの仲間3人は、感染症に冒されているが、薬は2つしかないという所からである。
■Spatial Anomaly
さて、誰に薬を渡すか、これが問題である。
感染症にかかっているのは、マーカス、カッター、分隊長の三人である。
エンディングに関係ありそうなのは、まずマーカスは外せないだろう。
前回のプレーでも、エンディングにマーカスが出てくるメッセージ文があったが、実際には登場しなかった。
このメッセージ文は、将来のマルチエンド用のものではないかと、その時感じたのだが、どうやら正解だったようである。
後は分隊長とカッターだが、カッターはこれまであまり出番がなく、蔭が薄い。
普通なら分隊長だが、いやまてよ?
影が薄いとみせかけておいて、エンディングでは重要な役割があるとかいうこともある。
いやいや、それは深読みのしすぎというものだろう。
と、とつおいつ悩むのもゲームの楽しみの一つなのである。
病に冒された三人は、それぞれ脇腹などに手を当てて苦しそうな表情をしている。
このあたり、このSpatial Anomalyは中々撃ェ細かいのである。
ここは常道通りにマーカスと分隊長を選んでおいた。
無論セーブはしてあるので、ここが分岐だった場合にはそのデータから再開もできる。
尚、S.T.A.L.K.E.R.のセーブデータでは、日本語は使えない。
セーブしたデータを日本語に変えれば、そのセーブデータは即使用不能になる。
不正なデータと見なされのだろう。
まずマーカスに薬を与えた。
次ぎに分隊長に薬を渡そうとすると、
DuSwamps「おお! ありがとうBeast。 だがその薬は他のものに渡してくれ。
私よりもっとその薬を必要とする者にな。 そしてさよならを言っておこう。」
! 天晴れである。
Beast「おれは更に治療法を見つける努力をするよ。」
カッターに薬を与えると、またもまたもいきなり暗転。
「しばらくして」というメッセージが出て、なんとも唐突にBeastは以前の基地にいた。
或いは、薬を探し回っていたという設定なのだろうか。
そしてタスクは「中尉と話せ」となる。
Fierseグループのいる食糧倉庫地下には、Fierseグループのメンバーの元気な姿がある。
しかし、その中には分隊長の姿だけはなかった・・・
そして中尉と話すことになった。
Fierseからは分隊長からの手紙を渡された。
こんな内容の手紙である。
S.T.A.L.K.E.R.では珍しくセンチメンタルな気分にさせられる。
そしてタスクはTachenkoと話せとなる。 何か大事な話があるらしい。
リザーブの穴に降りると、Tachenkoの大事な話とは、要するに食糧がなくて腹ぺこなので、何か恵んでくれ、という情けないものだった。
Dutyのリーダーともあろう者が、乞食みたいに食べ物を請うとは、世も末じゃのう・・・
それでも慈悲深いBeast(Beast、よく聞けよ! お前を褒めているのだぞ!)は、缶詰の「旅人の朝食」のなにがしかを与えたのである。
そしてbunchukと話すと、Lost machineタスクとなる。 武器が入ったトランクを回収してきてくれというものである。
なんで自分で探しにいかないのかと、Beastが聞くと、
bunchuk「だってぇ・・・ さっちゃんが浮「んだもん」
とのことだった。
強面ぞろいのDutyにはあるまじき男である。 このbunchuk、さてはJoin Dutyしたな。
S.T.A.L.K.E.R..のMOD Spatial Anomaly4.1プレイ日記その16へ続く