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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その775 Metro Last Lightプレイ日記その11 クリア編

2013-08-21 08:40:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Metro Last Light プレイ日記
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■第27章 赤の広場 続き
赤い手がびっしり生えている場所では、ダー君から離れずぴったりついて行く。 私は早くこの気持ちの悪いところから脱出したくて、ずんずん先へ行ってしまい、ここでも又死んだ・・・

大きな建物の広場に入ると激しい戦闘となる。 時々マー君ダー君が赤印キ印の手助けをしてくれるので、その時には総力で敵を撃つ。



建物の横手に赤い灯のともった狭い階段があり、そこを登ってゆくとパベルに会う。 かれの処分は自動的に行われるので選択肢はない。

パベルはあの赤い手の生えた所に置き去りにするのだ。

■第28章 植物園
ここは元植物園だったらしい。 ダー君が先に偵察に行ったようだ。 道ともいえないようなかすかな踏み跡を、コンパスを見ながら進む。

ここは湿地帯であり、途中かなりの数のモンスターが出迎えてくれる。 この先で熊のような巨大モンスターに襲われる。



ここではQTEがある。 Eキーの連打である。 その後はフットワークを使って逃げ回りながら、ショットガンの連打をする。

ある程度のダメージ(或いは戦闘時間?)を与えると、巨大熊は去って行くので、又コンパスを頼りに進む。

階段を上ると味方がいる。 彼らはダー君のことを最初は人間の子供と思ったようだが、ガスマスク無しでこの世界に適応しているのを見て、ダークワンだと悟ったようだ。

■第29章 和平会議
ここで和平会議が行われている。 レッドラインの欺瞞を暴かなければならない。 ダー君がコルブト(レスニスキ?)に近づき、彼に触れると・・・

赤い照明に赤いドアが続く廊下にワープする。 



そのドアを一つずつ開けてゆくと、部屋の中には陰謀を企む人々がいる。 そして全てのドアを開けると幻影は消える。

コルブト(レスニスキ?)はダー君の能力によって、自分の陰謀を和平会議の場で自ら口走ってしまったのだ。 頭を抱えるコルブト(orレスニスキ)。

■第30章(最終章) D6
ついにこの物語も最終章になってしまった。 いつものことながら、もっともっとこの世界に居続けたいと願っても、それはかなわぬ夢。 夢はいつかは醒める。 それがこの世の定めである。

こうしてアルチョムは最後の戦いに赴く。



戦いが始まり、アルチョムは負傷するが味方に助けられる。 その後戦車がやってくる。 

洗車といってもM1エイブラムスとかレオパルド2のような本格的な装甲を持つものではなく、レールの上を移動する山車みたいなものだ。

戦車の車輪部分を狙い撃ちして停止させ、その後上部を撃って破壊する。

尚、このシーンでは前の武器構成、「アサルトライフルがカラシニコフ2012+2倍スコープ、ショットガンがサイガ+リフレックスサイト(等倍)、スナイパーがプリーブド+4倍スコープ」というものが、いつの間にか変わっていた。

スナイパーの代わりに入った単発の武器(名称不詳)が最も強力なようで、これで戦車の上部を破壊できた。

ミニガンがあるので、アサルトライフルの代わりに使う。



盾揩チた敵にはグレネードとミニガンの併用が効果的だった。 ミニガンで前面の歩兵を唐オ、盾ノはグレネードを投げる。 この繰り返しでクリア出来た。

こうして敵を唐オたかに見えたが・・・

又も敵の来襲で、アルチョムもミラー大佐も唐黷驕B 瀕死のミラーはアルチョムに合図する。

「未だ! やれっ!」

アルチョムは残る力を振り絞って自爆装置のハンドルを回す。





幼子を抱く若い母親。 顔は見えないがアンナなのだろうか。

「パパは勇敢だったわ。 皆を救ったのよ」

「ダークワンはどこへ行ったの?」

「きっと帰ってくるわ・・・」



これはグッドエンドなのか、それともバッドエンドなのか? ともあれ・・・

これにてMetro Last Light、全巻の終わりぃ~。

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全体を通じての印象は、「案外簡単だったな」というものだ。 前作Metro 2033の凶悪ぶりに比べると、関東連合と模範生位の違いがある。

あっさり進行しあっさり終わってしまった、そんな感じである。 プレイ後の印象も2033に比べてかなり薄いものがある。 

プレイ時間は35時間程度か。 2033の半分である。 もっともこの時間はプレイ日記用のメモを取りながらの時間などで、実際のプレイ時間はこれよりも大分短い。

2033のように、1度クリアしても2周目3周目と続けてやりたい、そんな感じは毛頭しなかった。 やはり「1>2>3」の法則は正しかったのである。

つまらないとは言わないが、期待していた程ではなかったことは事実だ。 期待が大きかっただけに、落胆も大きい。 非常に残念である。

但し前作に比べてバグは圧涛Iに少なかった。 進行できないような致命的なエラーは殆どなかったし、CTDも全体を通じて数える程だった。

しかし、今回Metro Last Lightをやって、人間というのは随分と身勝手なものだなあ、と痛感した。 

2033をやっている時は、そのゲームのバグの多さ、プレイアビリティの悪さ、フィルターの少なさ、QTEの難しさなどを呪いながらプレイしていたのだが、それらの全てとは言えないがかなりの部分が改善された本作をプレイすると、嬉しいというより物足りなさの方が強く印象に残るのである。

S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Return of Scar(RoS)2周目に続く