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S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl Nardonaya Soljanka NS-Joint Pakプレイ日記
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■Red Forest（CS）
お話しの本筋であるCSマップのRed Forestに来た。 架橋工事援助交際やミュータントモンスター撃滅など、ほぼバニラAMK NSと同じである。
但し、「このRed Forestのマップで南部のWild Territoryへの移動ャCントは、実際にはATPに出てしまう。」という所は、ちゃんと修正されていた。 作者さんはかなり綿密にチェックしているようである。
Hunterを助け、ミュータント撃滅などはオリジナルAMK NSと同じなので省略。 その後Swampsへ行ってバーテンにバックパックの情報を聞くなども同じ。
但し、Mitkaを捕らえているLonerのリーダーと話す時に、「金を払う」を選択しないと彼らと撃ち合いになり、その間にMitkaが逃げてしまう場合もある。
しかしここに限らず、オリジナルAMK NSでは灰色マークなどが出るタスクでも、このNS-Joint Pakではマークなしの場合がかなり多い。 私の今回のプレイのように、既に1度経験している場合は見当がつくが、初めての時は相当戸惑うのではないか。
このSwampsから一発でRed Forest迄飛べるアイテムなどはないので、ここからRed Forest迄はとことこと自分の足で歩いて行かなければならない。
しかもこのあたりからA-life関係のエラーが頻発、マップ移動の都度落ちる。 なんとも面唐ﾅある。 Strelokのテレメ[トのように、特定のマップ（この場合はArmy Warehouse）に一発で移動できるアイテムが作れるのだから、各所にテレメ[トできるアイテムが欲しいところである。
Alife関係のエラーは、同一マップ内でのセーブデータをロードしてやり直してもダメな場合が多い。 これは同じマップ内でのデータでは、NPCの配置や行動などが既にセーブデータに記録されているからではないかと思われる。
最初にWild Territoryに入ってKruglovのタスクをする場合、Kruglovが出現しなかったり死んでいたりするケースがある。 このような場合、一旦Barに戻って又入れというアドバイスがあるのも、上記の理由によるものだろう。
私は重要なタスクがある（或いはありそうな）場合には、当該マップに入る直前にセーブすることにしている。 前にマップに戻って又入り直すよりも、ロード待ちが1回で済むからである。
■ATP
Red Forestへ行く前にATPに入ってみた。 Barでiglomet rifleをスタッシュに入れて置いたのを思い出したからである。 これはLabryinthで見つけたものだが、Kalininの依頼に必要なものなのだ。
これはあたりで、「敵btrと司令官撃破」のKalininタスクが出た。
ATPでbtr1両撃破、しかし3両やっつけるのがタスクなので後2両残っている。 前回もそうだったが、これが中々出て来ない。 なので前回は2両やっつけた所で放棄した。 今回は未だ1両のみである。
尚、前回はヘリの移動トレーダーHoaryと話すと落ちたが、今回は落ちない。 これはMODがfixしたのではなく、私の方でダメ文字対策をしたからだと思う。
ATPでのメ[タルは、東西に延びる道路の東端がDead Cityへ、西端がGarbageへ、南西の岩が3つ積み重なった上がCordonへとなっている。
又、街の南西にある屋根にある穴の上がArmy Warehouseへ、
南東の煉瓦の塀の突端がPripyatへ通じている。
この後StrelokはFangの文書を取得、その後更にFangの友人Denisを救出し、CordonでAstrologerと話すと、FangからのSMSでPilgrimがOld villageで罠に落ちたという知らせを受ける。 StrelokはPripyat経由でOld villageに急行する。
AMK NSは序盤がバニラとかなり共通するタスク、中盤がトレーダーやドクター、Minerからの独自タスクが多い。 Reconnoitered Earthやcave、Labryinth更にはSwampsあたりのマップでのタスクである。
前半は実に複雑に入り組んだフラグ立てで、そのためにバグ（主としてスクリプトエラー）も出やすい。
後半はRed Forest（CSのマップ）からOld village、Limansk、ジェネレーターなど魅力的なマップ満載で、ストーリー的にも楽しめる。 このあたりからは、トレーダーやドクター、Minerからのタスクもあまり出ず、ほぼ一本道の進行となる。
■Old village
ここで重大なエラーが発生した。 PripyatからOld villageに入ると、地下牢風の部屋に出る。 ここにPilgrimがいるのだが、ドアにはテレメ[トがあり、出ようとすると元の場所に戻されてしまう。
そうこうしている間に、テレメ[トのあるドアから男が入ってくる。 彼はKolmogorovと名乗り、俺はテレメ[ト無効のデバイスを持っていると言うのである。
ところがここで彼が入ってくる時にニュースメッセージがある。 それが出た所で落ちる。 これは再現性があり、何度やり直しても必ず落ちる。
そのメッセージを見ると完全に文字化けしている。 「ﾒ褄襃･･･」などである。 これはまさにダメ文字ではないか。 最初はニュースとは感づかず、テキストメッセージばかり調べていたが、メッセージが表示される画面上の位置が中央左なので、ようやくニュースメッセージと気がついた。
それを調べてみると「arhara_dialog.script」である。 ここのKolmogorov関連のニュースを、AMK NS1408のものと見比べたが、特におかしな所はない。 ﾒ褄襃･･･などというキリル文字の文字化けなどどこにもないのだ。 ???
つまりどこを修正すればよいのかがわからない、ということなのである。 このような例は前にもあったが、恐らくはスペースあたりに何かのコードが入っていたのではないかと思われる。
その時はどの部分がそれに当たるかがわからなかったので、そのテキスト部分全てをダミー文字で置き換えたところ、CTDは無くなった。
今回も同様なのだが、前回とは違いテキストではなくスクリプトなので、ダミー文字に置き換えるのはちと浮｢。
困り果てて、乱暴ではあるがAMK NS1408のarhara_dialog.scriptをそのままNS-Joint Pakに突っ込んでみた。
これがあたりで、Kolmogorovが入ってくる時のニュースメッセージは「テレメ[ト無効（英語だが）」になっていて、正常に進行できた。 このファイルはこのシーンを過ぎたら元のものに戻している。
このNS-Joint Pakはバグは少ない方だが、たまにこのような重大なエラー（といっても日本語環境の場合だけだろうが）もあるのである。
S.T.A.L.K.E.R.、特にAMK系のMODの場合は、このようなバグ（これは日本語環境以外なら問題ないと思われるので、バグ呼ばわりは作者賛には気の毒というか迷惑だろうが）潰しに相当の時間を割かれる。
NS-JOINTPACK プレイ日記 その11へ続く
