師走に入り、読書のペースがガクンと落ちました。時間をみて読んではいますが、なかなか進みません。
いま、読んでいる本は、集英社新書で中村桂子著『ゲノムが語る生命』です。読み飛ばせる種類のものではありませんので、あれこれ考えたり調べたりしながら読んでいます。こういう読書は、時間をかけたほうが、中身がじわっとわかってくるように思います。今は、「水平移動する遺伝子」というところ。このあたりは、当方の若い頃の、DNA 決定論的な生命観からはかなり変化してきています。網目状進化など、従来の固定した考え方から脱しつつあるところがおもしろい。
聴いている音楽は、ドヴォルザークの「伝説曲」と「交響的変奏曲」を、クーベリック指揮イギリス室内管弦楽団による演奏で。「伝説曲」のほうは、以前にも一度記事にしたことがあり(*)、付け加えることはほとんどありませんが、「交響的変奏曲」のほうは、たしかまだ取り上げていなかったはずです。いずれも、記事の題材としてあたためているところです。
(*):ドヴォルザークの「伝説曲」を聴く~2005年11月
ちなみに、我が家のアホ猫(娘)は、どうやら「伝説曲」を静かに流すほうがお気に入りのようです(^o^)/
いま、読んでいる本は、集英社新書で中村桂子著『ゲノムが語る生命』です。読み飛ばせる種類のものではありませんので、あれこれ考えたり調べたりしながら読んでいます。こういう読書は、時間をかけたほうが、中身がじわっとわかってくるように思います。今は、「水平移動する遺伝子」というところ。このあたりは、当方の若い頃の、DNA 決定論的な生命観からはかなり変化してきています。網目状進化など、従来の固定した考え方から脱しつつあるところがおもしろい。
聴いている音楽は、ドヴォルザークの「伝説曲」と「交響的変奏曲」を、クーベリック指揮イギリス室内管弦楽団による演奏で。「伝説曲」のほうは、以前にも一度記事にしたことがあり(*)、付け加えることはほとんどありませんが、「交響的変奏曲」のほうは、たしかまだ取り上げていなかったはずです。いずれも、記事の題材としてあたためているところです。
(*):ドヴォルザークの「伝説曲」を聴く~2005年11月
ちなみに、我が家のアホ猫(娘)は、どうやら「伝説曲」を静かに流すほうがお気に入りのようです(^o^)/