電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

冬の運転の留意点

2010年12月22日 06時05分28秒 | Weblog
冬の雪道の運転は、スピードやブレーキの感覚に慣れるまでが、一番事故を起こしやすいもののようです。自動車保険の担当者からも、「降りはじめがこわい」という話を聞きます。今年は雪が遅く、こわいつるつるの雪道の運転はまだ経験しておりませんが、これから気温が下がり、寒波が訪れるにつれて、ひやりとする危険も増していくことでしょう。今のうちに、冬道の運転の留意点を列挙し、安全運転に心がけたいと思います。

(1) 止まってくれるだろう、行きすぎてくれるだろう、すれ違えるだろう、などの「だろう」運転は事故のもと。
(2) 夏場には何の変哲もない、やや高低差のある交差点では、スリップ事故が起きやすい。充分に減速して、絶対にお尻を振らないスピードで通過する。
(3) 滑ってもコントロールを回復できるくらいに車間距離を確保すること。
(4) 安易に雪原に突っ込んで駐車しないこと。車の腹の下に雪がたまり、甲羅が石の出っ張りに乗り上げた亀の状態になってスタックすることがある。
(5) ウィンドウ・ウォッシャー液は、凍結防止の濃度指定を守ること。けちって水で薄めすぎると、凍結してパイプが裂損することがある。
(6) ワイパーブレードは、冬用に取り替えておくこと。吹雪の時にフロントガラスの先が見えない状態で走るのは命がけです。

まだまだありそうな気もしますが、とりあえず、気づいたものだけを挙げてみました。

コメント