電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

来年の手帳のこと

2008年10月08日 06時15分56秒 | 手帳文具書斎
いつも楽しみにしている"BUN2"ですが、10月は「今から選ぶ2009年手帳」が特集でした。そういえば、書店にもそろそろ来年の手帳が並び始めています。もう今年も残り三カ月を切りましたので、陸上競技に例えて言えば、第三コーナーを回ったところでしょうか。

当方は、数年前に薄型のシステム手帳に復帰し、便利に使っております。リフィルの構成は次の通り。

(1)ハード紙 仕切りを兼ねて、当座の付箋を貼っておく。
(2)パーソナルデータ集 住所・氏名・家族構成と生年月日、車両登録番号、主な履歴事項など。
(3)瀕用住所宛名 電話番号は携帯に入れ、こちらは郵送時にしばしば使用する宛名など。
(4)今年と来年のカレンダー
(5)年間計画一覧表
(6)月次目標一覧
(7)ダイアリー 見開き1ヶ月のマンスリー・タイプを1年分。
(8)年齢早見表
(9)デイリー・プラン 特別にスケジュールが混み合っているとき。30分単位で管理用に数枚。
(10)読書記録 読了日付、著者名、書名、出版社名。2年分。
(11)Shopping 当面の買い物リスト。普通の罫線メモ用紙を転用。
(12)メモ 罫線メモ用紙に、時系列に記入していく。行頭を□から始め、終了するごとにチェックを入れていく。用件が完了したら別途バインダーに時系列に保存。
(13)歌詞カード "Stein Song"等、主として祝い事のために景気のいい歌詞を集めておく。
(14)山形交響楽団演奏会予定 年間予定と主な曲目などの一覧。
(15)ハード紙 仕切り用。予備の50円切手や80円切手などを貼っておく。

この構成は、しばらく変わっておりませんで、ほぼ定番となっています。来年の手帳で変わりうる箇所と言えば、ダイアリーが月間タイプか週間タイプか、一ヶ月見開きかブロック・タイプかバーチカル・タイプか、というくらいでしょう。自在に変えられるようでいて案外変わりにくい、こういう保守性が、システム手帳の特徴でもあります。
コメント