電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

投稿記事をカテゴリー別に伸び率を調べてみると

2008年03月27日 19時44分56秒 | ブログ運営
当「電網郊外散歩道」の投稿記事数がいったいいくらになっているものか、画面左側のカテゴリー別記事数一覧をもとに集計してみました。ついでに、10ヶ月前と比較して、カテゴリー別の伸び率を比較してみました。
(すぐデータとして分析してみようとするあたり、いかにも理系だなぁ(^o^;)>



ごらんのとおり、10ヶ月でおよそ300件の記事が増加しています。ほぼ1日に1件の割合で増えて行きますので、妥当な数値でしょう。問題はカテゴリー別の増加の割合。増加率の上位から並べて見ると。

第1位:「-藤沢周平」 168%
第2位:「クラシック音楽」 156%
第3位:「-協奏曲」 146%
第4位:「-吉村昭」 143%
第5位:「読書」 140%

という結果になりました。
第1位の「藤沢周平」は、もともとけっこうな記事数があったのにもかかわらず、大きく増加しています。これは、没後10年ということで、山形新聞の連載特集記事が興味深かったことと、テレビの連続時代劇の感想をシリーズで掲載したためでしょう。
第2位の「クラシック音楽」は、山響の演奏会予定や、作曲家の周辺、録音レーベルの話題や音楽メディアの話などが主なものかと思います。
第3位の「-協奏曲」は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲をシリーズで取り上げましたし、アンネローゼ・シュミット(Pf)によるモーツァルトのピアノ協奏曲全集の購入や管楽器のための協奏曲によるところが大きいでしょう。
第4位の「-吉村昭」のケースは、もともと記事数が少なかったので、たまたま3冊ほど読んだのが大きく反映しただけのことです。いわば、統計のマジック。
第5位の「読書」は、個別にカテゴリー化したお気に入り作家以外の作品が中心で、本当に種々雑多な読書の記録です。

それにしても、コンピュータの話題が少ないなぁ。当初は、もっとずっと多くなると思っていましたが。もっとも、安い単身赴任者用のアパートが見つかりましたので、転勤を契機に単身赴任ネット環境を構築する必要があります。これからは少しコンピュータの話題が増えるかもしれません。
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