午後から、山形市門伝にある「杉崎ボタニカルアート美術館」を訪ねた。当地の地方紙に、故太田洋愛氏の原画展が開催されることが紹介されていた。かねて杉崎紀世彦・文子夫妻(*1)の細密なボタニカルアートのファンだったので、夫妻の師匠にあたる太田氏の原画展ならぜひ行ってみたかった。
(*1):杉崎ボタニカルアート美術館
場所は、山形市内の南沼原小学校の交差点を県民の森方面へ西に下り、須川の橋を渡って、とかみ共生苑を過ぎ信号の南西角である。富神山の麓にあるログハウス風の建物なのですぐわかった。
入館料は500円だが、おいしい紅茶が付く。今日は文子夫人(*2)の手でショウガの香り高いジンジャー・ティーとイチゴをいただく。園芸植物図鑑の原画として描かれた太田氏の作品が並ぶとさすがに見ごたえがある。図鑑の原画だけあり、正確で精緻でかつ美しい。杉崎夫妻のサイン入りでお二人の作品を集めた画集を購入し、家に帰る。植物学と芸術の間で、ちょっと幸せな気分になった一日だった。
(*2):「人生ってどんなことがあるかわからないけど、無駄なことは何もないって思いますよ」(杉崎文子さん)
(*1):杉崎ボタニカルアート美術館
場所は、山形市内の南沼原小学校の交差点を県民の森方面へ西に下り、須川の橋を渡って、とかみ共生苑を過ぎ信号の南西角である。富神山の麓にあるログハウス風の建物なのですぐわかった。
入館料は500円だが、おいしい紅茶が付く。今日は文子夫人(*2)の手でショウガの香り高いジンジャー・ティーとイチゴをいただく。園芸植物図鑑の原画として描かれた太田氏の作品が並ぶとさすがに見ごたえがある。図鑑の原画だけあり、正確で精緻でかつ美しい。杉崎夫妻のサイン入りでお二人の作品を集めた画集を購入し、家に帰る。植物学と芸術の間で、ちょっと幸せな気分になった一日だった。
(*2):「人生ってどんなことがあるかわからないけど、無駄なことは何もないって思いますよ」(杉崎文子さん)